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【小・中学生向け】模試Q&A(Part2)

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こんにちは!MySTEPです!

今回も前回に引き続き「模試」についての疑問点などをご紹介していきます!

 

 模試Q&A Part2

 Q塾内模試はないのですか。

塾内模試は、実施していません。

理由は、模試の緊張感に慣れてもらうためです。

慣れた場所や雰囲気、よく知っている友達がいる環境で模試を受けても、緊張感を持つことができません。

できるだけ受験当日に近い状況で受けてもらうためにも、外部受験をお勧めしています。

なお、外部受験のお申し込みは、当塾では受け付けておりません。

書店の申込用紙、もしくは、インターネットからお申し込みください。

お申し込みに関して質問がある際は、いつでもご連絡ください。

 

Q志望校はどのように書けばいいでしょうか。

多くの模試では、公立高校3校、私立高校3~4校を選んで記入します。

第一志望の欄には、「行きたい」「挑戦したい」と思う高校を記入してください。

第二・第三志望の欄には、第一志望より偏差値が高い高校(チャレンジ校)、偏差値が低い高校(安全校)を記入することをお勧めします。

志望校の偏差値を分散させることで、生徒様自身の状況をより詳しく把握することができます。

 

Q結果が良くなかったのですが、志望校を下げた方がいいでしょうか。

模試の結果「だけ」で志望校を判断することは、あまりお勧めしません。

もし、志望校選びのための参考にするならば、入試直前の模試(1月実施)の結果を見てからでもよいでしょう。

模試は、あくまでも学力や勉強法の現状を把握するものであって、「志望校に受かるかどうか」を保障してくれるものではありません。

模試の結果は、前年度のデータを基に判定を出しているため、受ける年度の受験者の学力層が大きく変動すれば、たとえ合格圏内にあったとしてもなかったとしても、模試の判定通りの結果が出るとは限りません。

つまり、合格判定・可能性が「S判定」「A判定」「95%」「90%」であったとしても、本番で落ちてしまうこともあります。

受験結果を決めるのは、自身の「力」です。

模試の結果によって志望校の偏差値を下げてしまうと、モチベーションが下がってしまい、学習に身が入らない場合があります。

直前期までは、「行きたい」「挑戦したい」と思う学校の合格に向けて学習を進めましょう!

 

Q模試結果の見方を教えてください。

模試の結果の基本的な見方は、模試の案内にも載っています。

ですが、ここでは当塾がお勧めする「模試の参考ポイント」をご紹介します。

 

W合格もぎ

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① ★の位置を見るべし!
★の位置は、現段階での内申・模試得点から換算した総合得点の位置を表しています。前年度合格者のデータに基づき、安全圏・合格圏・努力圏のどこに位置するかを表しています。

ここで注意したいのは、安全圏に★が位置していたとしても、「油断禁物」ということです。

安全圏に★があったとしても、落ちてしまうことはあります。

そのため、★が表から「見えなくなる」ことを目指してください。

安全圏(S)…合格率80%以上
合格圏(A)…合格率60~80%
努力圏(C~E)…合格率20~60%

 

※安全圏でも1~2人は落ちる場合があります。安全圏(S)=安心できる、というわけではありません。目指すのは、★が見えない「S判定」です!

 

② 「得点分布グラフ」を見るべし!
得点分布グラフは、前年度の入試データと模試の得点(学力のみ)を比較し、合格者の割合を表したものです。

(図1)の★の位置を横にずらしていくとぶつかるグラフが、前年度合格者の割合です。

グラフの中に不合格者がいた場合、本番で同じ得点を取ったとしても、落ちてしまう可能性があるということです。

こちらも①と同様に、不合格者がいない部分に位置することを目指しましょう。

 

③「第一志望校順位」を見るべし!

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「第一志望校順位」は、第一志望が同じ志望者の中の順位です。

順位が高ければ高いほど、合格可能性は上がります。

ただし、1年~3年前期の期間は、模試を受ける人数が少ないため、あまり参考にはなりません。

3年後期からは受験者も増えるため、自分の正しい立ち位置を確認することができます。
また、W合格もぎでは、この順位の中に同じ学校を第二・第三志望とする人数は含まれていません。

本番の入試や直前期の模試では、第二・第三志望としていた人たちが流れてくる可能性があるため、順位が高いからと言って安心しないようにしましょう。

もし、第二・第三志望とする人数を含めた中での順位を知りたい場合は、神奈川全県模試を受けましょう。

 

神奈川全県模試

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① ★の位置を見るべし!
★の位置は、現段階での内申・模試の得点をもとに各高校の選抜方法(選考基準)に基づいて判定し、どの位置で合格すると予想されるかを表しています。

★の位置が右側にあればあるほど合格可能性は上がります。

入試得点が高いのに、第2次選考ゾーンに★が位置している場合は、「内申点が足りていない」ことを表しています。

その場合、入試において確実に高得点を狙わなくてはなりません。

できるだけ第1次選考ゾーンに入り、一番右端に★がくるように努力しましょう!

 

② 「第1希望での順位」を見るべし!

「第1希望での順位」は、同じ志望校を目指す志望者の中の順位です。

内申・入試・総合・2次選考における順位が掲載されています。

内申順位は高いのに、入試順位が低い場合は、「入試得点が足りていない」ことを表しています。内申・入試ともに1位を目指しましょう!

 

③ 「第1~3希望者の中での順位」を見るべし!
神奈川全県模試の場合は、この順位の中に第一志望校を、第二・第三志望として考えている人も含まれています。

そのため、本番に近い条件での順位を見ることができます。

 

Q模試の振り返りや解き直しはどうしたらいいでしょうか。
模試の「解きっぱなし」は、模試を受けた時間や体力などがすべて無駄になってしまいます。

模試を解いた後は、必ず「問題分析」と「自己分析」を実施しましょう!

 

<問題分析>
×問題(偶然正解した問を含む)において、「なぜその答えになるのか」「なぜ自分の答えではダメなのか」を分析します。

次に同じ問題が出てきたら、正解できるだけでなく「正解・不正解の根拠・過程まで」説明できる状態を作ります。

問題から答えを導く過程を理解するようにしてください。

×問題からその知識を吸収するだけでなく、×問題に関連する知識も復習するとより学習効果が高まります!

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また、模試の結果から問題分析をすることも重要です。

模試の成績表には、自分が正答・誤答した各問題の受験者全体・志望者全体の正答率が表記してあります。

解き直しを行う際は、誤答した問題の中でも、受験者全体の正答率が高い問題(みんなができているのに間違えてしまった問題)から復習するようにしましょう。

また、受験者全体の正答率が低い問題は、時期や志望校によっては「捨て問」とし、解き直しを行わないなどの効率を考えた勉強も重要です。

 

<自己分析> 
「自分はなぜ間違えてしまったのか」を「知識」「学習法」の観点から分析します。
まず、「知識」の観点から分析し、自分の失点原因を特定します。

「理解不足?」「暗記不足?」「応用力不足?」「◯◯力不足?」などを自己分析して失点原因を特定します。

その後、「学習法」の観点から、今までの学習法の改善点を特定し、改善策を考えます!

また、模試に出てきた分野の知識を理解できていたとしても、模試には出てこなかった分野の知識がきちんと身についているかどうかの確認もきちんと行いましょう。

よくある失敗例が、模試の問題のみを解き直し、それだけで終了してしまう場合です。模試に出てこなかった分野の学習にも目を向け、きちんと振り返りを行いましょう。

 

<分析の流れ>
英語長文で失点

問題分析をして回答の根拠まで説明できる状態を作る
(次回解いたときに正解できて、根拠も説明できる状態)

失点の原因は何かを知識面から自己分析

「単語力?」「文法力?」「文章読解力?」の何が足りないのかを特定する

その力をつけるために「勉強法をどのように改善するか」を自己分析

「今後○○○をする!」
※模試は時間的制約・精神的圧迫が失点の可能性があるため、解答を見る前に、時間を制限せずに解き直しを実施し、その後「問題分析」「自己分析」をして下さい。

教室には、大学受験生に向けた「模試の振り返り方法」を掲示しています。ぜひ中学生も実践してみてください!

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