こんにちは!
あざみ野・新百合ヶ丘・たまプラーザの学習塾/予備校の
MySTEP(マイステップ)です!
今日は大学受験「指定校・AO・推薦入試対策」として、
大学受験を一般入試ではなく、指定校やAO、推薦入試を考えている生徒は、
毎回の定期テストが受験のようなものです!
今日の分析を参考に、必ず自己分析をするようにしましょう!
第1学年 前期中間テスト
*2期制のため、次回のテストは8月27日から
英語
<コミュニケーション英語>
普段ターゲットで学習している単語を始めとして、教科書本文で扱われた文法と表現が出題されました。文法は教科書に沿っていますが、出題される中長文はすべて所見です。最終問題では英作文が出題されました。
ターゲットは繰り返し自分でテストをするなどして、いつ、どこを解いても解ける状態を保ちましょう。
長文問題は初見長文のみの出題となっているため、「レベル別長文問題集3」や「ハイパー英語長文1」などの参考書を学習することをお勧めします!
ちなみに市ヶ尾高校や生田高校、元石川高校では教科書本文がそのまま出題されるなどの傾向がありますが、川和高校では初見長文となります。偏差値の差が問題構成にもあらわれています!
英作文問題では文法を正確に扱う力が問われています。既習の文法事項を使用した英作文の練習をしましょう!
「英検準2級ライティング問題集」を使用するとよい対策となります!
英語
<英語表現>
半分がマークシートになりました。1問1点で50問のマークシートに加え、英作文ありの筆記50点ですから、時間との勝負だったことが推測されます。
テスト範囲は文型と時制なので、川和生にとっては易しいテストであったことは想像に難くありません(平均点は80点強でした)。
しかし、この問題量のまま以降のテストが作成されるとすると、解答できない問題が出てくるのではないかと予想されます!
マーク式の問題は該当の文法に沿った問なので、時制の確認、動詞の形の確認、文末の確認などの解答の際の確認項目を繰り返すことで、主語や目的語が変わっても、文法に条件反射のように解答できる状態を作りましょう!
「レベル別文法問題集3」を使用して該当部分の演習をするとよい対策となります!
Evergreenからの出題もありましたが、掲載されていないような入試系統の問題も見られました。今後復習が割合を多く占める可能性があります!
数学
副教材は『4STEP I+A』です。
1や2などの基本計算問題を除き、STEP Aからの出題はありません。
STEP Bや発展のページからの出題がほとんどです。
去年よりも問題数を増やすという告知が事前にあったようですが、問題数も解答の難易度も増加したようでした。
また、STEP Bの中でもレベルの高いものや発展からの出題では、計算過程を記述する問題が設置されています。部分点はもらえますが、配点の関係上、失点箇所が2つ以上になると得点がなくなるようです。
計算過程にも十分に注意して解く必要があります。
A問題がすべて解けるレベル(問題を見て2秒で解法が浮かぶレベル)になったら、
B問題・発展問題、発展へと足を進めましょう。
もちろん、答えだけではなく、途中式や必要な語句も教科書通り(もしくは、学校の先生が説明した通り)に書ける必要があります。
特に、数学Iの最後2問や数学Aの7と9は、一言一句気をつけて書く問題でしたから、手順や証明の理屈についても考える必要がありました。
日頃から手順や理屈について考えながら、問題演習に取り組みましょう。
また、復習問題が出題されることもありますから、
基本計算や該当単元に関わる復習範囲(高校2年生以降)はテスト前には欠かさず演習しましょう!
「?」が浮かんだときには、教科書と解説を頼りに、途中式を紐解いていきましょう!