こんにちは!
あざみ野・新百合ヶ丘・たまプラーザの学習塾/予備校の
MySTEP(マイステップ)です!
今日は大学受験「指定校・AO・推薦入試対策!」として、
元石川高校1年(数学A)
定期テスト分析をお伝えします!
大学受験を一般入試ではなく、指定校やAO、推薦入試を考えている生徒は、
毎回の定期テストが受験のようなものです!
今日の分析を参考に、必ず自己分析をするようにしましょう!
元石川高校1年
数学A
1学期中間試験
担当:檀野T
使用教材:Advanced(教科書) PRIME Ⅰ・A(問題集)
平均点:64.8
試験範囲:補章(集合と論理)、1章 組み合わせ~順列まで
<構成>
問1 数学記号 Pと階乗の計算
問2 数学記号 ∈、⊂、=の使い分け
問3 小問 (1)~(4) 組み合わせ (5) 部分集合書き出し
問4 割り切れる、割り切れない整数の要素の数
問5 順列、円順列
問6 部分集合、要素の個数
問7 組み合わせの応用(部屋の区別を無くす)
問8 整数を作る組み合わせ
問9 全体集合と部分集合の位置関係
問10 部分集合の要素を考える、記述問題
<傾向>
難易度は易~標準的。
学校の授業で使ったプリントからそのまま出題されているものもあれば、PRIMEから値を変えたり、複合して出題されたりしているものもあった。
問9のみ教科書にもPRIMEにもない問であったが、これは他校が使用している4プロセスという問題集にあったものと同じであった。
学校の先生が4プロセスを持っている可能性もあるため、PRIMEが完璧になり、別テキストで演習をする場合は4プロセスを使用すると、そのまま同じ問題が出る可能性もある。(PRIMEを完璧にするだけでも8割越えはできます。)
学校プリントについては、クラス次第では配られていない可能性がある。配られたクラスはしっかり演習し、配られていないクラスは配られたクラスから借りておくべき。
<対策>
試験範囲が配られる前にPRIME、A、B、発展区別せず2周は終わらせておく。
※「終わらせる」=問を見て1秒で解法が思いつき、手が止まることなく、正解できる状態のこと。
学校の授業で行われた範囲までの問に取り組みつつ、復習で*印のあるもの、無いもの、偶数、奇数などで細かく切って広く触れ続ける。
範囲が出た後にも必ず最低一度は解き、テスト一週間前の時点で不安な問は無くなっている、確認することは無いことが目標。
(ただし、一週間前に完成し、全く触れないでテストに臨めという意味ではない)
以上が傾向と対策となります!
実際に塾生も上記対策をもとに個別プランを作成して数学Ⅰ同様に
クラス1位、学年2位をとりました!
塾に通っていない人も 独学でテストの点をあげたい!という人は参考にしてください!