こんにちは!
あざみ野・新百合ヶ丘・たまプラーザの学習塾/予備校の
MySTEP(マイステップ)です!
今日は大学受験「指定校・AO・推薦入試対策!」として、
霧が丘高校3年(英語・数学)
定期テスト分析をお伝えします!
大学受験を一般入試ではなく、指定校やAO、推薦入試を考えている生徒は、
毎回の定期テストが受験のようなものです!
今日の分析を参考に、必ず自己分析をするようにしましょう!
霧が丘高校 3年
1学期中間試験
英語表現
担当:坂井T、永井T
使用教材:VisionQuest
平均点:73点
試験範囲:Lesson1~Lesson3、数えられる名詞と数えられない名詞・冠詞
<構成>
問1
教科書の各Lesson左ページ上部にある短文
(1)リスニング、聞こえた単語を穴埋め 9問
(2)TorF 6問 (各Lesson2問ずつ)
(3)本文中単語を英英辞書式に説明、本文から抜き出し 5問
2点×20
問2
教科書、例文及び練習問題から 二択選択式
1点×15
問3
教科書、例文及び練習問題から 穴埋め記述
2点×10
問4
教科書、例文及び練習問題から 並び替え
2点×10
問5
講座別問題 正しい和訳を選択
1点×5
<傾向>
難易度は易しめ。学校のテキスト「VisionQuest」からすべての問が出題されている。
問題数は少なめであるため、一問一問の配点が高い。
問1のリスニングでの本文確認問題は珍しい出題方法ではあるが、教科書本文をすべて暗記してしまえば音声を聞かなくても解答可能。
TorFは教科書に各単元三問あり、先生が口頭で確認している。
それをそのまま流用している可能性がある。
問2~4の問は教科書にある例文、設問から出題。
一部出題方法が変えられているものもあるが、原文がそのまま使われている。
問5はクラスを担当する先生によっては内容が異なる。
永井先生のクラスでは教科書例題、設問の和訳を選択肢の中から選ぶものであった。
5問の設問に対し選択肢が8つあったため、消去法は使えない。
<対策>
VisionQuestのすべての例文、設問、短文を和訳・英作できるようにする。
文法や慣用表現がわからなくても丸ごと覚えてしまえば解答できる。
本文リスニングも本文そのものを全暗記してしまえば解答可能。
担当教師のオリジナル問題が5点分ほど出題されているため、先生の話は聞いておくこと。
コミュ英
1学期中間試験
担当:勝田T
使用教材:①Power On ②Listening Laboratory
平均点:65
試験範囲:導入の短文、Lesson1、リスニングL1~L5
<構成>
問1
リスニング
1点×13、2点×5
問2
①アクセント 1点×4
②発音が違うもの選択 1点×4
問3
導入部の文章
①本文5つの分を順序並べ替え 3点
②質問に対し、本文に合う回答を選ぶ 2点×4
③TorF 4題 2点×4
問4
Lesson1
①doが指す意味を本文から抜き出し
②本文の1文並び替え
③本文の穴埋め 適語選択
④本文内容 英語で解答
⑤本文の穴埋め 適語選択
⑥本文の穴埋め 適語選択
⑦本文のwhileと同意味選択
⑧This event が指す意味抜き出し
⑨本文に適する前置詞選択
⑩本文に適する前置詞選択
⑪enjoy to drink 正しく直す
⑫「~まで」を表す語
⑬TorF 6題
各2点、⑬のみ1点
問5
学校プリント 並び替え
2点×5
問6
学校プリント 適語選択
1点×10
<傾向>
難易度は標準的。ほぼ暗記で解ける問だが、一部文法や本文解釈の問もある。
問1のリスニングはテキストのL1~L5の形式がほぼそのまま出題。
内容や数値などは変えられている。
問2のアクセント・発音はどれも各Lessonの新出単語から出題されている。
問3は導入部分にあった短文から出題。設問は本文の内容を覚えていなくても解答できる難易度であった。
問4はLesson1から出題。13題中8題が本文を丸暗記しても解ける。残りの5問は内容理解であり、先生の話や学校プリントが色濃く出ていると思われる。
問5、6は授業プリントからそのまま出題されている。出題形式も変えられていない。
<対策>
Power Onの文章はすべて和訳・英作ができるようにする。並び替えや前置詞の問題は理解せずとも暗記すればとれてしまう。指示代名詞が指すものを本文から探したり、ある単語の用法を聞いたりするのは授業内で行われているため、本文解釈に関する話は聞くべき。
新出単語はアクセント、発音記号も共に覚える。
今回は出題形式が変えられなかったため、問題そのものの暗記だけでも得点できたが、
学校プリントの演習問題は全て和訳・英作できるようにする。
霧が丘高校 3年
基礎数学α 1学期中間試験
担当:宍戸T、外城T
使用教材:アクセスノート(問題集)
平均点:83点
試験範囲
(1章)数と式 ~(2章)2次関数のグラフ
<構成>
問1
(1) 係数、次数 (2) 降べきの順、定数項
2点×4
問2
(1)~(3) 指数の計算
2点×3
問3
(1)~(3) √の計算
2点×3
問4
(1)~(3) 式の値
2点×3
問5
(1)~(2) 関数f(x)への代入、計算
2点×2
問6
(1)~(6) 展開
3点×6
問7
(1)~(4) 因数分解
3点×4
問8
整式の計算
3点
問9
(1) √と二乗の計算 (2) 絶対値の計算
3点×2
問10
(1) 有理化 (2) 二重根号
3点×2
問11
(1) 不等式 (2) 連立不等式
3点×2
問12
(1)~(2)二次関数の軸、頂点 (3)平方完成
1点×7
問13
(1) 二回たすきがけを行う因数分解 記述式
(2) 置換えを利用する因数分解 記述式
6点×2
<傾向>
難易度は易~標準的。アクセスノートの問題の数字を変えて出題。
アクセスノート右下にある「JUMP」という応用問題からは一題も出題されていない(先生は「余裕があれば取り組んで」と発言した)。
記述問題は二問のみであり、因数分解だけであった。
<対策>
アクセスノートを重点的に反復する。テスト二週間前までに二周くらいは終えておく。出題のされ方は変えられていないため、解法を全暗記しても得点可能。JUMP問題は余力があれば取り組んでおくべき。
以上が傾向と対策となります!
塾に通っていない人も 独学でテストの点をあげたい! という人は参考にしてください!