こんにちは!
あざみ野・新百合ヶ丘・たまプラーザの学習塾/予備校の
MySTEP(マイステップ)です!
今日は大学受験「指定校・AO・推薦入試対策!」として、
市ヶ尾高校1年(コミュ英)
定期テスト分析をお伝えします!
大学受験を一般入試ではなく、指定校やAO、推薦入試を考えている生徒は、
毎回の定期テストが受験のようなものです!
今日の分析を参考に、必ず自己分析をするようにしましょう!
市ヶ尾高校1年
コミュ英
1学期中間試験
担当:小泉T
使用教材
①Revised ELEMENT English CommunicationⅠ(教科書、生徒用音声)
②英単語ターゲット1900 5th Edition
③総合英語be 3rd Edition
④Next Stage 4th EDITION
⑤be English ExpressionⅠStandard(教科書)
⑥be English ExpressionⅠAdvanced Workbook(問題集)
(⑤、⑥はシラバスには記載されていないが、授業で使用している)
試験範囲
ターゲット P18~P49
ELEMENT Lesson1,2
be English ExpressionⅠ(教科書・問題集) Lesson8,9
総合英語be(暗唱文例集)からページ指定
<構成>
問1 単語(和→英4問、英→和4問、別品詞へ書き換え7問) 1点×15
問2 文法(選択式) 1点×5
問3 単語(英英辞書、選択式) 1点×4
問4 発音・アクセント 1点×2
問5 長文(教科書L1の要約文) 1点×12
問6 文法(選択式) 1点×3
問7 長文(教科書L2の要約文) 1点×15
問8 長文(初見?適語補充、選択式) 1点×10
問9 文法(並べ替え) 1点×10
問10 文法(適語補充6問、並べ替え2問) 2点×8
問11 文法(並び替え2問、選択式2問) 2点×4
<傾向>
難易度は標準的。
問題数がやや多め。
文法問題は教科書の問をそのまま使い、長文問題は大きく変えて引用している。
問1はターゲットから出題。単語をただ覚えるだけでは少ししか得点できず、全て得点するには和→英と英→和をどちらも覚え、さらにその単語の名詞形、形容詞形も一緒に覚えておく必要がある。
問2、問6はELEMENTの練習問題からそのまま出題している。
問3、問4はELEMENTの新出単語を問題にしている。
問3は英英辞書式である。進出単語の意味を英語で説明しているプリントが授業で配られており、試験ではその英文が何の単語の説明なのか選ばせるといった出題方法である。
問4はアクセント位置を問う問題と発音が違うものを選ぶ問題であった。
問5はELEMENTのL1のPart1,2を少し変えて出題。goodをwellにするなど本文に影響ない変え方であった。設問は単語並び替えや本文の内容と一致するものを選ぶなど一般的な設問。
問7はELEMENTのL2を要約した文章。
設問は本文に適語補充するものや内容一致、指示語の意味などこちらも一般的。
問8は初見長文。本文に合うように適語を選択して埋めていく問題であった。
ある程度和訳・読解できればスムーズに解ける問題であった。
問9~問11はbe StandardとAdvanced Workbookから出題。
出題方法などは変えられているものの、英文暗記しておけば十分対応できる。
<対策>
使用しているテキストが非常に多い。
テキストごとにとるべき対策も異なるので、事前からの計画的な学習が必要である。
ELEMENTに関しては、大きく『新出単語の意味、アクセント、発音』と『本文の解釈』と『練習問題』の3つに分かれている。
新出単語は「英英辞書の和訳が必要だ、アクセント・発音記号を覚えることが必要だ」のように、出題のされ方を意識して覚えると効率が良い。
本文解釈は、ただの和訳・英作だけでなく指示語の意味や正誤判断も含めている。
授業中に指示語を説明していた場合、必ず控えておくべき。
練習問題とは教科書のGrammarなどのことであり、今回はその問題を丸ごと出題していた。必ず答えは覚えておくこと。
be(暗唱文例集)に関しては全ての文が和訳・英作できるように覚えてしまえばどんな出題方法にも対応できる。最低でも2周は演習しておくべき。
総合beは例文を暗記しておく。
ターゲットは指定された範囲の単語を、別品詞まで含めて覚える。
しかも記述できるようにする必要もあるため、前々から準備しておく必要がある。
以上が傾向と対策となります!
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