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市ヶ尾高校 定期テスト分析(数学Ⅰ・A)大学受験「指定校・AO・推薦入試対策!」

こんにちは!

あざみ野・新百合ヶ丘・たまプラーザの学習塾/予備校の

MySTEP(マイステップ)です!

 

今日は大学受験「指定校・AO・推薦入試対策!」として、

 

市ヶ尾高校1年(数学ⅠA)

定期テスト分析をお伝えします!

 

大学受験を一般入試ではなく、指定校やAO、推薦入試を考えている生徒は、

毎回の定期テストが受験のようなものです!

 

今日の分析を参考に、必ず自己分析をするようにしましょう!

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市ヶ尾高校1年 数学Ⅰ

1学期中間試験

 

・担当:鎌塚   

・使用教材:詳説 数学Ⅰ(教科書)、アドバンスプラス改訂版数Ⅰ+A(問題集)

・試験範囲:教科書P.6~P42(1章) アドバンスプラス 問1~問81

 

<構成>

問1

整式の次数・係数、降べきの順 3点×3

 

問2

整式の計算 3点

 

問3

因数分解 3点×5

 

問4

循環小数 3点×2

 

問5

√の計算、有理化 4点×3

 

問6

式の値 4点×3

 

問7

因数分解の応用 4点

 

問8

2つの文字を含む因数分解 4点×2

 

問9

不等式、連立不等式 4点×3

 

問10

連立不等式の応用 3点×3

 

問11

√の応用 4点

 

問12

連立不等式の文章問題(記述) 6点

 

<傾向>

難易度は易~標準的。問1~問9は一般的な問題。問10~問12はやや応用力が必要であったが、理不尽なほど難解ではない。問題数が少ないため1問の配点が大きく、1つ間違えると大きく失点する。

 

問1~問9は問題指示に従えば得点できる問題であり、問題集のA、B問題が解ければ問題なく得点できる。

 

問10~問12はB問題や発展に触れていないと何をすればいいか分からなくなる問題であった。ここで他の人と大きく差がつくだろう。

 

全体的に、アドバンスプラスのA、B、発展すべてを解いて理解していれば対応できる。

学校が指示した課題用以外に自主的に取り組めていたかどうかが大きく得点率に影響しただろう。

 

<対策>

アドバンスプラスをテスト二週間前の時点で2周終える。

 

いくら問題集に類似した問題しか出ていないとしても、テスト前に課題提出用に1周目に取り組んでいる状態では高得点は望めない。

 

テスト範囲が発表された辺りからテスト直前期は、B問題や応用問題のみ触れればよい状況が作れれば、数学の得点を高めつつ他科目の勉強に時間を割くことができる。

 

問題集の取り組み方としては、解法を理解することが大切である。

模範解答の一行一行まで読み込み、他人に説明できる状態にすることが「解く」ことだと思って取り組む必要がある。

 

 

市ヶ尾高校1年 数学A

1学期中間試験

 

担当:鈴木(茂)  

 

使用教材:詳説 

数学A(教科書)、アドバンスプラス改訂版数Ⅰ+A(問題集)

 

試験範囲

教科書P.6~P27(1章及び集合論) 

アドバンスプラス 問305~問318、問381~問423(一部除外)

 

<構成>

問1

集合の要素を書き並べる 4点×2

 

問2

集合の包容関係 完答で5点

 

問3

集合・補集合の要素を書き並べる 3点×4

 

問4

集合(約数の個数) 3点×4

 

問5

整数の個数(樹形図を記述)  5点

 

問6

さいころの目の出方(樹形図を記述) 5点

 

問7

正の約数の個数とその和 3点×4

 

問8

順列(アルファベット並べ替え) 4点×3

 

問9

順列(整数の個数) 4点×2、(3)5点

 

問10

円順列の応用 4点×2

 

問11

重複順列 4点×2

 

<傾向>

難易度は易~標準的。

問1~問3は記号の定義を確認する問題、問4~問11は知識・理解の定着を確認する問題であった。

問題数が少なめで1問の配点が高いため、間違いの数が少なくても点が大きく下がることがある。

 

問5、問6の2問は樹形図を記述させる問題であったが、中学生の樹形図の知識でも解答可能であった。

日頃から書く練習をしていた人はまず間違えなかっただろう。

 

問7~問11はアドバンスプラスのA、B、発展に類題があった。事前に問題集を解いていれば初見ではない、もしくは応用を効かせられる難易度であった。

 

全体的にアドバンスプラスのA、B、発展すべてを解いて理解していれば対応できる。学校が指示した課題用以外に自主的に取り組めていたかどうかが大きく得点率に影響しただろう。

 

<対策>

数Ⅰ同様、アドバンスプラスをテスト二週間前の時点で2周終える。

 

いくら問題集に類似した問題しか出ていないとしても、テスト前に課題提出用に1周目に取り組んでいる状態では高得点は望めない。

 

テスト範囲が発表された辺りからテスト直前期は、B問題や応用問題のみ触れればよい状況が作れれば、数学の得点を高めつつ他科目の勉強に時間を割くことができる。

 

問題集の取り組み方としては、解法を理解することが大切である。

 

特に今回の分野は省略される計算や途中式が多いが、それらを自分で補うことができるかがこの根本理解につながる。

 

「答えは一緒だし大丈夫」という考えでは発展問題を解いていても試験の応用問題に対応しきれない可能性がある。

 

模範解答の一行一行まで読み込み、他人に説明できる状態にすることが「解く」ことだと思って取り組む必要がある。

 

中間試験の分野は期末試験範囲の問を解くために欠かせない知識や考え方を多く含んでいるので、期末のテスト勉強と並行して復習しておくべき。

 

 

以上が傾向と対策となります!

 

実際に塾生も上記対策をもとに個別プランを作成して

 

クラス1位をとりました!

 

塾に通っていない人も 独学でテストの点をあげたい!

という人は参考にしてください!