こんにちは!
あざみ野・新百合ヶ丘・たまプラーザの学習塾/予備校の
MySTEP(マイステップ)です!
今回は「すすき野中1年生テスト分析2019」をお伝えします!
すすき野中学校テスト分析
すすき野中学校の各学年・各科目の傾向と対策をご紹介します。
先生ごとに出題の傾向や形式が異なるため、ただやみくもに勉強したとしても必ず結果が出るとは限りません。
先生の傾向に合わせて、効果的な対策を行いましょう!
すすき野中学校1年生
★英語/N先生
〈傾向〉
1~6 リスニング問題(23点)
教科書やJ先生の授業内で扱われた表現が出題されています。
7~13 筆記問題/基礎(41点)
教科書内に出てくる基礎的な内容です。
大問7に出題されたローマ字の単語は例年出題されています。
当塾の対策プリントでも演習を行っていましたが、苦手とする生徒が多かったように感じています。
14~18 筆記問題/応用(36点)
基礎的な内容をきちんと理解・暗記できていないと解けない問題です。
単語が書けなかったり、文法をしっかり理解していなかったりすると得点は難しいでしょう。
全体を通して
試験範囲から満遍なく出題されています。
主に教科書内容や授業中に配布されたプリントから出題されています。
難易度は標準的ですが、様々な形式で出題されており、例年より問題数が多くなっています。
そのため、問題に効率よく対応しないと時間が足りなくなってしまいます。
特に大問14~18は、英文や英語で書かれたポスターを読み取って問いに答えたり、日本語を英語に直したり、英文に英文で答えたりと、1年生の初めのテストではあまり出題されないような形式が見られました。
慣れない形式で戸惑った生徒も多かったように感じます。
〈対策〉
大問7~13で失点が多かった場合は、アルファベットやローマ字を正しく書けることや基礎的な英単語を「読める・意味が分かる・スペルを書ける」ことが最重要となります。
また、忘れがちなピリオドやクエスチョンマーク、文頭の大文字などのミスも失点の大きな原因です。
日頃の学習から気をつけるようにしましょう。
大問14~18で失点が多かった場合は、英単語や基礎文法を覚えたあと、読解問題や英作文の演習テキストを解いて訓練するようにしましょう。
少なくとも試験2週間前までには基礎知識を定着させ、そのあと応用問題に取り組みましょう。
大問1~6のリスニング問題で失点が多かった場合は、耳に英語を慣れさせる必要があります。
リスニング用テキストで練習をしておきましょう。
リスニング用テキストは、教室内にあるテキストを使用してもかまいません。
その場合は、イヤホンとスマートフォンを持ってきてください。
(スマートフォンがない場合は、教室用のタブレットを貸し出します。)
★数学/A先生
〈傾向〉
1~11 基礎問題(82点)
主に教科書や当塾で扱っているフォレスタでよく出題される基礎的な問題で構成されています。
学校の授業中に配布されたプリントも同レベルで、教科書・フォレスタ・学校プリントをきちんと解けるようにしておけば、基礎問題では満点を目指せるでしょう。
12~16 応用問題(18点)
主に思考力を要する問題です。
基礎知識を応用してどう解くかが問われています。
中にはフォレスタ内で扱われている問題もあり、そこまで難易度が高いというわけではありませんが、計算の途中経過を書かせる問題もあり、きちんと理解していないと答えられない問題でした。
全体を通して
基礎問題だけで80点分の配点となっており、難易度は標準的でしたが、問題数が多いため、時間配分が難しかったという生徒が多かったです。
また、符号ミスや計算ミスで失点してしまったケースもありました。
〈対策〉
点数が80点以下の場合は、教科書・フォレスタ・学校プリントを徹底的に反復しましょう。
理解ができているのに失点してしまっている場合は、ケアレスミスをしている可能性があります。
その場合、単にケアレスミスだと楽観視せず、ケアレスミスの原因が何にあるのかを明確にし、その対策を考えましょう。
例えば、符号ミスをしている場合、途中式の書き方を変えるだけで改善できることがあります。
一つのミスから現状の勉強法を改善し、高得点につなげましょう。
点数が80点以上の場合は、思考力を要する問題できちんと得点できるよう、新中問などの発展テキストで演習をしましょう。
また、発展テキストはテストの2週間前くらいから解き始められるよう、基礎レベルは早めに定着させておきましょう。
★国語/S先生
〈傾向〉
1 放送問題(10点)
音声で読まれた内容を聞き取り、問いに答える問題です。
英語のリスニング問題と同様に、聞き取る訓練をしなければなりません。
2~5 漢字・語句問題(37点)
出題範囲も指定され、しっかりと暗記ができていれば得点できる問題です。
毎回、30~40点は出題されるため、確実に得点しておきましょう。
6~9 読解問題(53点)
学校の授業内で扱われた単元から出題されています。
学校ノートやワークを参考に問題が作成されています。
〈対策〉
まず、テスト2週間前を目安に漢字・語句の暗記を始めましょう。
読解問題に関しては、学校で学習したタイミングで学校ワークを解いておき、テスト2週間前になったら再び学校ワークを解いたり、学校準拠テキストや過去問を解いたりして問題に慣れておきましょう。
国語のテストは3年間を通して難易度が大きく変わることはありません。日頃の学習における復習が何よりも大切です。
★理科/K先生
〈傾向〉
1~7 生物分野(100点)
教科書から忠実に出題されています。
教科書の太字だけでなく、補足部分まで細部にわたり満遍なく出題されています。
難易度は全体を通して標準的です。
K先生は、主にプリントで授業を進めるため、そのプリントからも多く出題されています。
プリントも教科書に忠実に作られているため、非常に重要です。
〈対策〉
週に1回、学校で学習した内容の教科書、プリント語句を暗記したり、学校ワークを解いたりしておきましょう。
テスト2週間前になったら、過去問を解いておきましょう。
ただし、この対策は学校の内容が理解できることが前提としてあります。
学校の内容がわからなくなってしまっているとしたら、サポートが必要な場合があります。
おすすめの参考書などがありますので、気軽にお問い合わせください。
★社会/U先生
〈傾向〉
1 時事問題(5点)
2~9 地理分野(95点)
難易度は標準的で教科書や学校ノートから出題されていますが、ほとんどが記述式で答える問題となっています。
そのため、なんとなくの理解や暗記では解けないでしょう。
問題後半になるにつれて、文章記述問題も見られました。
正しい漢字で書けることはもちろん、自分の言葉で説明する力をつけておく必要があります。
また、教科書や資料集に出てくる表や写真からも出題されていました。
〈対策〉
まずは、教科書や学校ノートの理解・暗記を徹底しましょう。
その中で、授業内で扱われた表や写真もきちんと確認しておきましょう。
暗記ができたら、語句の説明をできるように、記述の練習をしておきましょう。
また、例によってテスト2週間前になったら、過去問等で演習を行いましょう。