こんにちは!
あざみ野・新百合ヶ丘・たまプラーザの学習塾/予備校の
MySTEP(マイステップ)です!
今回は「定期テスト後の自己分析法」をお伝えします!
現在、当塾ではご希望された生徒とスタッフで「生徒面談」を実施しています。
面談の内容は、主に学習の振り返りや修正についてです。
こうした「自己分析」は、定期テストなどの節目ごとに実施する必要があります。
しかし、自分一人で「自己分析」を実施するのは難しいですよね・・・
当塾では、そのお手伝いを「生徒面談」にて実施しています。
今回は、当塾で実施している「自己分析」のポイントや内容の一部をご紹介します!
「自己分析」のポイント
① 学校・家・塾での3つの場面ごとに分析する。
3つの場面の中でも、細かく分けて考えることが大切です。
場面ごとに何をすればいいかを考えることで、定期テストだけでなく内申の対策も行うことができます。
学校(授業、休み時間など)
家(起床・就寝時間、自習、自由時間など)
塾(授業、自習など)
② 場面ごとに現状の課題・原因・対策を考える。
なぜ問題が起きてしまったのかを考え、次につながる対策を練りましょう。
ただやみくもに「次は頑張る!」というのは、振り返りや修正のうちに入りません。
ちなみに、成績上位者ほど自分の現状の結果に満足はしません。
仮に100点を取ったとしても、もっと効率の良い方法はなかったのか、さらにレベルアップするにはどんな問題を解いたらよいのかなどを考え、分析と修正を繰り返します。
つまり、自分に満足することのない者が、定期テストを、受験を、制するのです!
③ 改善策が上手くいかなかったときの対策を考える。
実行する中で上手くいかないときや投げ出したくなるときが、必ず訪れます。
しかし、そういうときがあったからといって「失敗」ではありません。
きちんと修正すれば、結果への道は開けます。
不安になったときは、拠り所としての対策を考えておきましょう。
(例)塾の先生に相談する、もう一度自己分析をやり直す など
学年別「自己分析」について
新中学1年生(現小学6年生)は、環境が大きく変化するときです。
これから先、学校の授業や定期テストがどのようなものなのか、どれほど勉強すればいいのかなど、わからないことが多くあるでしょう。
これからの一年間は、「中学生の勉強法」を定着させることが目標です。
今の時期にできることは、「中学生の勉強法」を知り、練習をしておくことです。
学校が始まると勉強どころではなくなってしまう人がほとんどです。
まずは、今の時期から基本的な勉強法に慣れていきましょう!
新中学2年生(現中学1年生)は、一年間を通して学校生活や定期テストなどに慣れてきた頃です。
中学1年生の一年間を小学校の延長のような感覚で過ごしてきた生徒様も少なくないと思います。
しかし、「慣れる」「練習する」という期間はもうすぐ終わります。
ここからは「結果を出す」ことが重要となります。
つまり、「結果を出す」ための勉強法を身につけなければならないのです。
もし、ここでその意識を持っておかなければ一年後、二年後の今頃は、きっと後悔していることでしょう。
今こそ、気持ちを入れ替え、新学年を気持ちよくスタートさせましょう!
新中学3年生(現中学2年生)は、いよいよ本格的な受験モードに突入です。
ある程度の学習習慣や勉強の仕方が身についている人は、気を緩めることなく、今の時期を分析と修正に費やしましょう。
ここからは、一気に周りが受験に向けて動き出します。
少しでも周りと差をつけるためには、今の時期が非常に重要です。今の結果に満足することなく、進み続けましょう!
学習習慣や勉強の仕方があまり身についていない人は、今の時期の過ごし方が受験の行く末を決めるといっても過言ではありません。
もしこのままいけば、受験に間に合わなくなってしまう可能性があります。しかし、今の時期から始めて間に合わないということは決してありません。
むしろ、今の時期に決意を固めて動き出す人が、周りをぐんと追い抜くことだってあります。
今の時期に、受験のための学習習慣や勉強の仕方を確立させましょう!
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