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【小・中学生向け】あざみ野中・王禅寺中央中・山内中3年生テスト分析2019

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こんにちは!

あざみ野・新百合ヶ丘・たまプラーザの学習塾/予備校の

MySTEP(マイステップ)です!

今回は

「あざみ野中テスト分析2019」

「王禅寺中央中テスト分析2019」

「山内中テスト分析2019」

をお伝えします!

 

あざみ野中学校3年生

英語

<傾向>
1~3 リスニング問題(16点)
4~6 筆記問題/読解(24点)
7~11 筆記問題/表現(40点)
12~14 筆記問題/知識(20点)

<全体を通して>
7~14の筆記問題は、教科書本文の内容や表現、文法から主に出題されています。

難易度は基礎レベルのため、満点を取りたい範囲です。

4~6の筆記問題は、神奈川県公立入試の問題を意識したような問題構成となっており、形式に慣れていないと解きづらく感じるかもしれません。

<対策>
7~14の筆記問題のような表現・知識の基礎レベルの筆記問題で得点するためには、テスト2週間前までに教科書本文の表現や文法を理解・暗記し、基礎レベルの問題(フォレスタや学校ワーク)を何も見ずに解ける状態をつくりましょう。

その後、教科書準拠の問題集を活用するのも有効です。

4~6の筆記問題のような読解問題で得点するためには、初見長文の問題集を活用し演習を繰り返しましょう。

★数学
<対策>
1~2、12:応用(思考力)問題(30点)

3~11 基礎問題(70点)

<全体を通して>
応用(思考力)問題は、一見難しく感じるかもしれませんが、教科書の内容をベースに構成されています。

そのため、学校の授業内容をきちんと理解し、再現できれば解ける問題です。基礎問題は、塾教材のフォレスタや教科書「基本問題」にある問題と同レベル程度です。

この範囲で大きく失点している場合は、基礎学力の定着ができていないと思われます。

 

<対策>
まずは、基礎問題で満点を目指すために、フォレスタや教科書「基本問題」を繰り返し解き、何も見ずに解ける状態をつくりましょう。

次に、学校の授業ノートを確認し、授業内で行ったことを一人で再現できるようにしましょう。問題の演習をしたい場合は、教室においてある「Keyワーク」の活用問題等を解くと良いでしょう。

 

王禅寺中央中学校3年生
★英語
<傾向>
放送問題 1~4(26点)
筆記問題 5~10(74点)

王禅寺中央中学校の英語の問題は、3年生になると神奈川県公立入試を意識した問題構成に変わってきます。

そのため、教科書の内容や文法を丸暗記しただけでは得点はできません。

構成は、並び替え・選択肢・単語・長文読解・英作文といった、神奈川県公立入試の問題とほぼ同じ構成となっています。

難易度は、基礎レベルに落とし込んではありますが、この構成に慣れていないと解きづらいでしょう。

 

<対策>
まずは、テスト2週間前までに教科書本文の表現や文法を理解・暗記し、基礎レベルの問題(フォレスタや学校ワーク)を何も見ずに解ける状態をつくりましょう。次に、入試対策テキスト等を活用し、構成に慣れましょう。

学校で学習した内容を丸暗記しただけでは絶対に得点はできません。今の時期から、基礎レベルの定着を徹底しましょう。

★数学
<傾向>
1~5、7 基礎問題(67点)
教科書や塾教材のフォレスタのような基礎レベルの問題です。

配点が大きいため、いかに早く正確に解くのかがカギとなります。

 

6 応用問題(15点)
基礎知識を応用した問題です。

難易度は入試レベルまで難しいとは言えません。

教科書の章末問題や教科書準拠問題集の応用レベル程度です。

 

9 復習問題(18点)
1~2年の総復習の問題です。難易度は基礎レベルです。

王禅寺中央中学校の数学の定期テストは、毎回総復習として過去に学習した内容が出題されます。

 

<対策>
点数が60点以下の場合は、基礎レベルの定着ができていません。

遅くともテスト2週間前までには、教科書やフォレスタレベルの問題を何も見ずに解ける状態をつくりましょう。

そのためには、1回解いてわかったと終わりにせず、何度も繰り返し解き、即答できるようにしましょう。

点数が80点以下の場合は、失点の範囲が「応用問題」なのか「復習問題」なのかを分析し、それぞれ対策を実施しましょう。

「応用問題」で失点している場合は、基礎レベルの問題の定着ができたら、教科書の章末問題や教科書準拠問題集、さらに上を目指す場合は新中学問題集等を解いておきましょう。

「復習問題」で失点している場合は、基礎レベルでいいので総復習を実施しましょう。教材は教科書やフォレスタで十分です。

ただし、今後入試対策として、入試レベルの問題が出題される可能性は高いです。油断せずに対策を行いましょう。

山内中学校テスト分析
★英語
<傾向>
1~3 リスニング問題(13点)
4~9 筆記問題/基礎(53点)

教科書本文の表現や文法が満遍なく出題されています。

今回の主要範囲以外にも、1年生からの内容が多く出題されているため、今まで学習した内容を総復習しておかないと得点が難しくなっています。

難易度は、学校ワークや塾教材のフォレスタと同レベルで基礎問題が中心になっています。

また、問題数も多いため、早く正確に解くことが必要です。

10~12 筆記問題/応用(24点)

教科書本文の内容理解や初見長文、英作文の問題が出題されています。

表現や単語を暗記しているだけでなく、知識を活用して解かなければならない問題です。

一問ごとの配点も大きくなっています。

<対策>
まずは、4~9の基礎問題で満点を取ることを目指しましょう。

そのためには、教科書本文の表現や文法を暗記することが第一優先となります。

問題数が多いため、即答できるレベルまで暗記を徹底しましょう。

また、1年生からの総復習に対応するために、1年生の文法がランダムに構成されている問題集等で対策しましょう。

問題集は教室にあるものを使ってかまいません。

次に、10~12の応用問題で得点するためには、教科書本文の内容暗記、初見長文・英作文問題の演習が必要です。

初見長文・英作文問題に対応するためには、今までに学習した単語を暗記し、使いこなせる状態をつくっておきましょう。

暗記ができたら、問題集で演習を繰り返しましょう。

初見長文や英作文の問題集は教室にあるので是非使ってください。

★数学
<傾向>
1~6、9 基礎問題(78点)
主に基礎計算や基礎知識で構成されています。

英語と同じく、1年生の範囲からも満遍なく出題されています。

難易度は教科書の「基本問題」や塾教材のフォレスタと同レベルとなっていますが、問題数が多いため、英語と同様に早く正確に解く必要があります。

7~8 応用問題(22点)
教科書の「章末問題AB」や「やってみよう」等の類題や初見問題が出題されています。問題数は多くありませんが、時間のかけすぎに注意です。

<対策>
1~6、9の基礎問題で得点するためには、教科書の「基本問題」やフォレスタの問題を繰り返し演習し、即答できる状態をつくりましょう。

少なくともテスト2週間前までには、定着させておくと応用問題の対策に力を入れることができます。

7~8の応用問題で得点するためには、範囲内の教科書に載っている問題すべてを解けるようにしておきましょう。

「やってみよう」や「数学のまど」など、学校の授業で扱われなかったとしても、出題される可能性があります。

きちんと目を通しておきましょう。

教科書準拠の問題集にも似たような問題があるため、解いておくと良いでしょう。

また、初見問題の対策をするためには、新中学問題集等の応用レベルの問題集を取り組みましょう。

いずれの問題集も、教室にあるので活用してください。

 

志望校の決め方
志望校を考え始めた1・2年生や、志望校を本格的に決定する時期に入った3年生の皆さんから、「志望校ってどうやって決めたらいいの?」というご質問をいただいています。

今回、志望校を決定するにあたって、どういったところに注目すればいいかをまとめました。

是非参考にしてください。

 

① 大学合格実績で決める。
将来なりたい職業や学びたいことが決まっている場合は、どのような大学・学部に行けばいいのかを調べたうえで、希望の大学・学部に入りやすい学校や環境を選びましょう。

学校によっては、特定の大学の指定校推薦枠を多く持っていたり、大学一般受験に対する学習環境が整っていたりと、様々な特徴があります。また、自分の進路に合わせて志望校を選ぶとモチベーションが保ちやすくなります。

② 部活動で決める。

入りたい部活がある場合は、入りたい部活がある高校や実績を出している学校を調べておきましょう。

また、実際に部活を見学し、雰囲気等を見ておくことも大切です。多くの学校が、夏休みで部活見学会等を開催しています。

③ 通いやすさで決める。
自宅から高校までどのくらい時間がかかるのかを基準に志望校を選ぶ場合は、自宅の最寄り駅から高校最寄り駅までの所要時間や最寄り駅から徒歩何分なのかを調べておきましょう。

高校は、中学校と違って電車やバスを利用して通学することがほとんどです。過去には、実際通ってみて「通学時間が長すぎて学習時間が確保できない」という生徒もいました。

また、通勤ラッシュに巻き込まれやすい沿線や時間帯もあります。

一度、通学時間に高校まで実際に行ってみることも大切です。

 

上記以外にも、志望校を選ぶ基準は多くあると思います。

いずれにしても大切なことは、「自分の目で確かめる」ということです。

噂で聞いた、本に載っていた等の情報は、一面的なものにすぎません。

しっかり自分の目で高校の雰囲気を見てきてください。

 

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