こんにちは!MySTEPです!
今回は講師紹介第14弾!
中央大学文学部の
富士原先生を紹介します!
富士原先生
【プロフィール】
【出身地】東京都
【出身大学・学部】中央大学文学部
【学生時代の部活】バスケットボール部(中学)、ダンス部(高校)、フットサルサークル(大学)
【趣味】猫と戯れる
【将来の夢】心理職に就く
【座右の銘】自分らしく!
富士原先生には受験生へのメッセージと、勉強法、出身大学についての紹介文を書いてもらいました!参考にしてみて下さい!
【受験生へメッセージ】
~大学受験生へ~
私は、勉強がもともと好きな方だったのですが、集団塾に通ったことで嫌いになってしまいました。その理由は、自分の時間を拘束されて、勉強をさせられている感覚になるからです笑
このような経験から塾が嫌いだったので、大学受験をする上で塾には通わずに自分なりの勉強をする選択をしました。
とりあえずここで私の学生時代の塾嫌いの話はさておき、、、
大学受験時の不安についてですが、周りの友人は皆塾に通っていましたし、私の高校時代のクラスは選抜クラスだったこともあり、勉強への意欲が高い人が多かったです。
受験時期が近くなるにつれて、勉強時間は1日に10時間前後といった友人も結構いたと思います。それに比べて私は塾にも通っていない、勉強時間も少ないためもちろん不安はありました。不安と焦りから、自分自身も頑張って10時間を目指して勉強をしたことがあります。
でも、「量より質」、「周りと比べない」ことをモットーに自分のペースを維持することにしました。
つまり、1日10時間前後などのように勉強時間を目標にするよりも、今日は○○ページまでやる、英語であれば仮定法を習得するなどといった具体的な勉強内容の目標を立てることで勉強をするほうがいいと考えたのです。そのため、たとえ1日の勉強時間が周りと比べて少なくても、確かに知識は身についていると感じていました。
無理にたくさんのことをすぐに学ぼうとする必要はありません。周りと比べて不安になったり、焦りを感じてしまったりすることもあると思います。
しかし、「分からない・・・」が「分かった!!!」になる内容が少しずつ増えていくことで勉強が楽しくなる瞬間があります!自分自身のペースで頑張っていきましょう♪
【勉強法について】
英語
英語で私が1番苦労したのは長文読解でした。日本語でさえ長文は苦手なのに、英語になってしまうと読むことに対して抵抗がとてもありました。
まず、単語と文法を身につけることから始めました。知っている単語が増えるにつれて内容を理解できるようになりました。また、最初からあまりにも長い文章だと集中力も持たず、読むことに飽きてしまっていたので短い文章から少しずつ解き進めることで慣れていきました。
私が大学受験時代使っていた主な参考書は、単語:DUO 3.0、長文:やっておきたい英語長文でした。
文法に関しては、高校の授業のときに使用していたテキスト(ブレイクスルー高校英語)で繰り返し読みました。
いくつもの参考書に手をつけるのではなく、自分に合った参考書を繰り返し読み、問題を解くことで知識が身についていくと思います。また、以前解けなかった問題が解けるようになることでモチベーションも上がります!
そのためにもはじめの一歩として、自分に合った参考書を見つけることは大事なことなので、本屋さんなどで実際に内容を見てみて自分に合ったものを見つけてください!
日本史
日本史に関しては、ひたすら問題集を解くことをお勧めします!また、模擬試験を受けてみたり、自分の行きたい大学の過去問を解くことも大事です。
なぜ、たくさんの問題を解くことをお勧めするのかというと、どのような内容を問われることが多いのか特徴が分かってくるからです。
例えば、1つ挙げるとすると、享保の改革・寛政の改革・天保の改革の三大改革をそれぞれ誰が行い、どのようなことをしたのかが正誤問題で頻出されていた記憶があります。あくまで、私個人の印象ですので皆さん自身でたくさん問題を解いて、何度か同じような問題が出ていたら、その部分を重点的に勉強し、ノートにまとめるなどをすることで入試試験出たら確実に点数になるはずです!
【学校紹介】
中央大学
中央大学、多摩キャンパス
大学の雰囲気
キャンパス内がとても広く、また周りは緑に囲まれていてのびのびと大学生活を送ることができます。私や私の周りの友人たちは、通学を登山と言っていました笑
文学部は最寄り駅(中央大学・明星大学)からすぐですが、他の学部は比較的歩くので余裕を持った通学をお勧めします。
私が大学に入ってみて驚いたのはサークル数の多さです!いわゆる新歓という時期には、様々なサークルの先輩たちがビラ配りをしたり、声をかけてくれたりします。ぜひ様々なサークルの新歓を体験してほしいです♪
入試問題の特徴
私自身が中央大学を受験した入試は、一般入試(科目:国語、英語、日本史)でした。
これら3科目の入試問題の特徴としては、いずれの科目も基本的な知識が身についていれば心配ないと思います。特に日本史は、基本的なことしか聞かれないのでとてもすらすら解いていたような気がします。
以上、富士原先生からのメッセージでした!
その他の先生紹介はこちら!
次回もお楽しみに!