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【小・中学生向け】成績上位者はやっている最強の勉強法(理解編)

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こんにちは!MySTEPです!

今回は

成績上位者はやっている最強の勉強法(理解編)

をお伝えします!

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もうすぐ夏休みに入ります。夏休みは、成績を上げる最大のチャンスです!

しかし、ただ闇雲に勉強したとしても、必ず成績が上がるとは限りません。勉強法が間違っていれば、当然成績は上がりません。

そこで、今後のMySTEP通信では、これまでの成功事例に基づき、当塾スタッフがおすすめする「正しい勉強法」をご紹介していきます。夏休みまでに正しい勉強法を身につけ、学習効果を2倍にも3倍にも高めていきましょう!

正しい勉強法「理解×暗記×演習」

皆さんは「頑張っているのにテストの点数(成績)が上がらない」と思ったことはありませんか?

それは、間違った勉強法をしてしまっているからです。間違った勉強法のまま、何時間もかけて勉強したとしても、点数も成績も上がりません。

そうならないために、まずは「正しい勉強法」を知ることが大切です。

 では、「正しい勉強法」とは何なのでしょうか。

 「正しい勉強法」には3つのポイントがあります。

「正しい勉強法」における3つのポイント

①学習内容を「理解」すること

②学習内容を「暗記」すること

③学習内容を使って「演習(問題を解く)」すること

 この3つのうちどれかが欠けてしまうと、高い学習効果が得られません。

重要なのは、この3つのポイントが「かけ算」でできていることなのです。

つまり、「理解」×「暗記」×「演習」=「学習効果(結果)」という式になります。

理解」ができていても「暗記」「演習」がゼロであれば、結果は出ません。

「暗記不足」「演習不足」も同様です。

では、一体どうしたらよいのでしょうか。

「説明する」勉強法

「理解」「暗記」「演習」において、到達したい学びのゴールがあり、そのゴールへの到達こそが重要なポイントになります。

では、学びのゴールとは一体何なのでしょうか。

それは「説明する」勉強法です。

 全ての段階において「説明」ができなければ、達成していることにはなりません。

昨年度のMySTEP通信でもお伝えした「ラーニングピラミッド(下図)」にもあるように、学習定着率は「他人に教える(説明する)」ことでもっとも高くなることがわかっています。 

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「他者に教える(説明する)」という学習は、インプットに終わらずアウトプットにつながっています。

「人に教えるには、教えられる側の10倍の知識を有していないとできない」と言われているほど、教えることは難易度が高いですが、できるようになれば学習定着率が上がります。

しかし、一言で「説明する」と言っても、何をどう説明するのか、簡単に想像はできません。

そこで今回は、「理解」のポイントを例に詳しく解説していきます。

学習内容を「理解」するまずは、教科書や参考書を使って一通りの内容を把握します。

内容の把握においては、

「いつ・どこで・誰が・何を・なぜ・どうやって」

というキーワードに注目します。

例えば、歴史の授業で「ペリー来航」を学習したとします。教科書に以下の文が書かれていたとします。

「ペリー来航」・・・1853年6月、江戸に近い浦賀沖(神奈川県)にアメリカ海軍提督ペリーの率いる4隻の艦隊が来航。開国要求の国書を幕府につきつける。


まずは、キーワードに沿って情報を整理します。

 

いつ           →1853年6月
どこで     →浦賀(神奈川県)
誰が      →アメリカ海軍提督のペリー
何を      →開国要求の国書を幕府につきつけた
どうして    →(書いていない)
どうやって →4隻の艦隊を率いて

 

大体の内容はつかめましたか?

しかし、以上の内容をそのまま説明した(読んだ)として、誰もが理解できると思いますか?

答えはNOです。

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「理解」の段階における説明では、自分よりも下の学年の人(弟や妹、後輩など)に向けて説明するイメージを持つことが大切です。

そのために、わからない(説明できない)単語を調べましょう。

調べ方は、辞書・用語集・先生に質問などがよいでしょう。

ここでは、「提督」「艦隊」「開国要求」「国書」という言葉がわからなかったとします。

もし難しい言葉があれば、以下のように簡単な言葉に置き換えます。

 

「提督」・・・海軍のリーダー
「艦隊」・・・海軍における戦闘のための船(軍艦)を持つチーム
「開国要求」・・・外国と関わることを辞めた日本に貿易(国同士の商売)のお願いすること
「国書」・・・国のリーダーからの手紙

 

続いて、調べた内容を使って文を作ります。

 

 「ペリー来航」・・・1853年6月、江戸に近い浦賀沖(神奈川県)に、アメリカ海軍のリーダーであるペリーが、4隻の戦闘のための船(軍艦)を持つチームを連れて日本にやってきた。ペリーは外国と関わることを辞めた幕府に、貿易(国同士の商売)をお願いする手紙を渡した。


だんだんとわかりやすくなってきましたね。

しかし、以上の文にはキーワードである「なぜ」が入っていません。

「なぜ」を知るためには、教科書や参考書をさらに読み進め、わからない言葉を調べたりしながら説明を付け加えていきます。

ちなみに、「なぜ」を調べるときには、自分で予想して考えてみることも重要です。

そうすることで、自分の考えと教科書等の内容に矛盾が生まれ、その矛盾を解決するために、さらに深く調べていくことになるからです。

 

「ペリー来航」・・・1853年6月、江戸に近い浦賀沖(神奈川県)に、アメリカ海軍のリーダーであるペリーが、4隻の戦闘のための船(軍艦)を連れて日本にやってきた。ペリーは外国と関わることを辞めた幕府に、貿易(国同士の売り買い)をお願いする手紙を渡した。アメリカの目的は、貿易の相手である清(現在の中国)に向かう途中で燃料や食料が足りなくなったとき、日本から燃料や食料をもらうことだった。

 

こうして、わかりやすい説明が完成しました。

 ここまでの流れでお気づきかもしれませんが、説明をしようとすると、何となくの理解では上手くできないのです。

わかりやすい説明をするために、言葉を調べたり、「なぜ」を考えたり、

普段の授業や教科書を読むだけでは生まれない学習活動が得られます。

こうした活動を通して、教科書に書いてあること以上の知識が得られたり、

「何となく」の理解から「深い」理解へと変わったりしていくのです。

 

一石二鳥の勉強法!

「説明する」勉強法は、説明を目標に勉強を進めることで、自然と知識が得られ、理解が深まっていくという、一石二鳥の勉強法です。

普段の学習にぜひ取り入れてみてください!

今後のMySTEP通信では、「暗記」「演習」時における「説明する」勉強法についてもご紹介していく予定です。お楽しみに!

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