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【小・中学生向け】すすき野中2年生テスト分析2019

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こんにちは!

あざみ野・新百合ヶ丘・たまプラーザの学習塾/予備校の

MySTEP(マイステップ)です!

今回は「すすき野中2年生テスト分析2019」をお伝えします!


すすき野中学校2年生
★英語/H先生
〈傾向〉
1~3 リスニング問題(20点)
4~8 筆記問題/知識(30点)

教科書本文や学校ワークから満遍なく出題されています。難易度はフォレスタレベルと標準的です。また、形式は穴埋め・並び替え・選択肢など様々ですが、H先生のテストで形式が変わることはほぼありません。日付や天気を答える問題を出題するのもおなじみです。

9~11 筆記問題/表現(26点)

内容や条件に合わせて英作文にする問題です。テスト範囲内の表現や文法が出題されます。

12~15 筆記問題/読解(24点)

英文読解の問題が3題出題されています。1題は教科書本文レベル、残り2題は入試問題を意識した応用レベルになることもあります。語数はそこまで多くはありませんが、これまでに学習した英単語をきちんと暗記していないと解けない問題です。

全体を通して

H先生の問題は、毎回決まった形式で出題されているのが特徴です。初めは問題数の多さに戸惑うかもしれません。しかし、出題される範囲もあらかじめ教えてくれることが多いため、授業中の花田先生の言葉は聞き逃さないようにしましょう。また、テスト直前に配布される「まとめプリント」からの出題も多くなっています。

〈対策〉
H先生の問題は、決まった形式に慣れておくと解きやすくなります。学年後半になるにつれて、大問9~15の表現・読解問題の割合が大きくなってくるため、大問4~8の知識問題では迷わず即答できる力をつけておきましょう。そのためには、テスト1か月前までに教科書本文内の単語・表現・文法をフォレスタや学校ワークで完璧にしておき、H先生の過去問を繰り返し解いておきましょう。授業中に配布されるプリントも要チェックです。表現・読解問題で得点するには、英作文や読解問題を演習テキストで訓練しておきましょう。

 

★数学/K先生

〈傾向〉
1~8、11 基礎問題(72点)
教科書やフォレスタレベルの標準的な問題です。1年生の範囲からの出題もありました。効率よく、ミスなく解く必要があります。

9~10、12 応用問題(28点)
思考力を問うような問題です。大問9、10は教科書やフォレスタに出題される問題と類似していますが、大問12は初見問題となっています。

全体を通して
難易度、問題数ともに標準的で、過去のすすき野中学校の定期テストで出題された問題を参考に作られているため、過去問と類似した問題が多く出題されています。しかし語句問題の割合が大きく、失点している生徒様も多かったように感じます。語句問題は記号や記述で答える形式で、きちんと内容を理解していないと解けないわけではなく、暗記していれば答えられる問題なので、きちんと対策を行いましょう。

〈対策〉
特に難易度が高い問題が出題されているわけではないため、落ち着いてミスの無いように解いていく必要があります。また、すすき野中学校の過去問を繰り返し解いておくと、慌てることなく問題に取り組むことができるでしょう。2年生の前期中間テストの時点で計算分野に不安がある場合は、この夏で計算分野の総復習をしておく必要があります。前期期末テストまでは計算分野も多く出題されるため、きちんと振り返りをしておきましょう。

★国語/O先生
〈傾向〉
1 聞き取り問題(10点)
2~4 漢字・語句問題(30点)
5~9 読解問題(60点)
例年と問題構成はさほど変わってはいません。

学校ノートやワークをもとに問題が作成されています。

〈対策〉
国語の定期テストは、学年・先生によって難易度が大差なく標準的であるのが特徴です。つまり、学校ノートやワークをきちんと反復していれば解ける問題ばかりです。特に今回の前期中間テストの範囲には、多くの生徒様が苦手とする「古文・漢文」が入っていなかったため、比較的簡単であったともいえます。特に、大問2~4の漢字・語句問題は暗記していれば確実に得点ができます。国語のテスト勉強を後回しにするということもよくあるようですが、国語の問題は他教科と比較すると、きちんと勉強すれば高得点が狙いやすい科目です。楽観視せず、きちんと対策を行いましょう。また、漢字・語句問題は早い時期から暗記をしておきましょう。

★理科/T先生
〈傾向〉
1~12 化学分野(100点)
T先生の問題の特徴は、文字数・問題数ともに多いことです。難易度は学校ワークと同レベル程度と標準的ですが、生徒によっては文字数が多いことで問題自体を複雑に感じてしまうことがあるようです。

〈対策〉
T先生の問題は、学校ワークに類似した問題が多く出題されています。まずは、学校ワークを完璧にしましょう。学校プリントを暗記したら、学校ワークに取り組み、反復しましょう。これまでの田中先生の過去問と形式や難易度もさほど変わっていないため、テスト1か月前にはT先生の過去問を繰り返し解いておきましょう。

 

★社会/O先生
〈傾向〉
1~7 地理分野(90点)
8 時事問題(10点)
O先生の問題の特徴は、資料が多いことです。授業中に扱われた図や表をもとに問題が作られており、学校の授業内容をきちんと理解・暗記してないと解けない問題も多く出題されていました。また、資料から情報を読み取り記述する問題も多く出題されており、文章記述力が重要となります。

〈対策〉
まず、学校の授業中で扱われた図や表はきちんと把握し、何と関係のあるものなのかを答えられるようにしておく必要があります。その上で、資料からどのようなことが読み取れるのかを説明できるようにしておきましょう。よく「社会は暗記科目だ」と言われますが、それは全くの誤解です。社会こそ、思考力が問われる科目であり、暗記だけでは得点はできません。語句暗記をしたからといって満足せず、「説明できる」レベルまで到達できるように訓練をしておきましょう。

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