MySTEP通信

あざみ野 たまプラ 新百合ヶ丘 の 個別指導 学習塾 予備校 MySTEP公式ブログ 【MySTEP通信】

あざみ野 たまプラ 新百合ヶ丘の個別指導/学習塾/予備校 *中学受験*高校受験*大学受験対応の学習塾「MySTEP」の公式ブログ。教室スタッフが、教室の様子や学習・受験に関する情報、勉強の仕方などを配信します!

9月16日より新規入会生募集開始のお知らせ(満席となり次第本記事は削除いたします)

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こんにちは!

あざみ野・新百合ヶ丘・たまプラーザの学習塾/予備校のMySTEP(マイステップ)です!

今回はお知らせのみです。

現在、満席の為入会募集を停止していますが、9月16日から新規入会生の募集を再開いたします。

(空き枠限定での募集となります。空き枠に関しては直接教室までご連絡ください)

体験授業・夏期講習等のご相談も直接教室(045-507-7716)までお電話ください。

なお、満席となり次第、本記事は削除いたします。

 

河合塾第4回 全統高1模試結果 ~偏差値72獲得~

 


こんにちは!MySTEPです!

今回は、河合塾全統高1(第4回)模試結果についてお伝えします!

以前紹介したR君に加えて、K君の模試もご紹介します!

 R君の以前の結果はこちら!

  

 

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mystep.hatenablog.jp

 

 

それでは今回の河合塾全統高1模試結果を発表します!

R君の結果

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K君の結果

 

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二人ともよく頑張っています!

K君もR君も毎日部活があるので、学校の授業中に可能な範囲で内職をしたり、部活が終わってからの僅かな時間を勉強にあてたりと工夫をしてくれています。

R君とK君の素晴らしいところは、平常心でコツコツ勉強しているところです。

「すごい頑張ってる!!」という雰囲気もさほど無く・・・(良い意味で)

※部活が忙しすぎて死んだように疲れているからかもしれません笑

毎日の勉強を、毎日の歯磨きやお風呂と同じように、当たり前に淡々と行うという習慣がついています。

ここまで二人が結果を出せたのは、本人たちの努力はもちろんですが、なにより高1から受験を意識して勉強を開始してくれたことが大きいです。

今、高校1年生で、「高2になったら受験勉強しようかな~」と思っている人がいたら、高2になってからではなく、すぐに始めましょう!

勉強を開始すると言っても、塾は予備校に通わないといけないということではありません。

塾や予備校に通わなくても受験勉強を開始することは可能なので、まずは何をしなければいけないかを自分なりに調べましょう。

「勉強を開始しよう」⇒「どこの塾、予備校がいいかな?」の思考回路では上位層に勝てません。

「みんなが行くから自分も行く」

「塾や予備校の先生が言うからやる」

という考えは捨てましょう!

※「言われたことをするな」というわけではありません。国公立難関私大を目指す者としては「言われたことはこなせる」というのは最低条件です。

 

間違えていてもいいので、まずは自分なりに「いつまでに」「何を」「どのようにやるべきか」を調べ、考えてみてください。

そのうえで塾や予備校を探すと、塾や予備校の方針、システム、自身の学習方針やスケジュールについて担当者と議論することが可能になります。そうすると、塾や予備校に通うことのメリットだけでなくデメリットも見えてくるはずです!

次回の全統模試は5/26の全統高2模試第一回です。

全統高2模試は年3回で、5月・8月・11月頃に実施されますが、全て英数国の3教科です。

国公立志望の人は1月に実施される全統共通テスト(マーク)と2月に実施される全統高2記述模試を活用してください。この2つは理科、社会も含まれます。

計画的に学習しましょう!

 

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講師紹介⑯ 青山学院大学 理工学部 神藤先生

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こんにちは!MySTEPです!

 今回は講師紹介第16弾!

青山学院大学理工学部

神藤先生を紹介します!

 

 

神藤先生

【プロフィール】

【出身地】横浜 

【出身大学・学部】青山学院大学 理工学部 機械創造工学科         

【学生時代の部活】テニス部

【趣味】読書  

【将来の夢】エンジニア

座右の銘】しない後悔より、した後悔

 

神藤先生には受験生へのメッセージと、勉強法、出身大学についての紹介文を書いてもらいました!参考にしてみて下さい!

 

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【受験生へメッセージ】

 ~受験生へ~

僕は意志力がすごい弱く、やらなければいけないことを後回しにしてしまいタイプなので塾で勉強をしていました。家にいるとYOTUBEを見たりゲームばかりしてしまうので受験生のときは二つだけルールを決めていました。
一つ目は朝の(浪人していたので)9時から塾が閉まるまで居続けること。
二つ目はスマホをもっていかないこと。
そうすることでほかにすることないから暇だし勉強するかって思えるので自然と勉強時間が確保されます。なので、家で勉強ができない受験生は学校帰りに必ず塾に来て勉強することをお勧めします。慣れないうちはつらいかもしれませんが習慣化してしまうと行くことが当たり前になってきます。勉強することも習慣にしてしまえば苦ではなくなってきます。新しい習慣をつくるにはひとは21日あれば身に着けられるといわれています。なので、まずは21日頑張って続けてみてください!また、勉強の計画を立てることも大切だと思います。僕は毎月の勉強計画と毎週の勉強計画を具体的に立てていました。そうすることで自分は何を勉強したらよいのか、一か月後に何を習得していなければいけないのかが視覚化でき、効率よく勉強できるからです。また、計画を立てるとやらなければいけないことの意識づけがなされて頭のすみに勉強しなきゃいけないという考えが常にあるので、計画を立てない時よりも勉強量が増えると思います。

【浪人生へ】
自分も一年間浪人をしていました。浪人中にメンタルを保つために二つの事を意識していました。
一つ目は他の同級生の大学生活の情報をなるべく入れないように心がけていました。一時的にSNSなどのアプリなどを消していました。
二つ目は他の人と比べないように心がけていました。もちろん他のライバルとなる受験生と比べて劣ってる部分や優れている部分を比較することは大切ですが、大事なことは去年の自分よりどのくらい現時点で成長できているのか、学力をつけることができているのかが大切だと思います。よく言われることですが受験は自分との闘いです。大学に入ったら浪人生や留年している学生がたくさんいて年齢などはあまり気になりません。もちろん現役で行きたい大学に行けるにこしたことはないですが、浪人をして現役の時よりも自分が成長できれば、学力を上げることができれば浪人も価値のあるものになると思います。価値があるものにするために一緒に頑張りましょう!

 

【勉強法について】

英語

英単語と英文法は同じ単語帳、文法書を何周も何周もして暗記していました。何周もしているとだんだん一周するのにかかる時間が短くなっていき、わからない単語や問題も減っていきます。

数学

数学は問題を読み、与えられた情報を整理してどのようにして答えにたどり着いたらよいかをなんとなく考えてから問題を解いていました。数学も同じ問題を何回もといて解き方を覚えていました。新しい見たことない問題であっても、あの問題に似ているからあの解法で解けるかもしれないなど自分の解いたことある問題の解法から答えを導くことができる場合もあります。

物理

物理は図を丁寧に書く、物体にかかっている力の方向を書く、運動方程式などの式をたてる。など問題を解くために必要な道具をそろえてから問題に取り組むように心がけていまいた。

【学校紹介】

青山学院大学

キャンパス
青山学院大学は表参道にある青山キャンパスと淵野辺にある相模原キャンパスの二つがあります。理系学部の学生は相模原キャンパスに所属しています。大きなチャペルが有名です。キャンパス内は自然豊かで広々としていて、キャンパスはとてもきれいです。

カリキュラム
同じ理工学部でも学科によって大きく異なります。理工学部には物理・数理学科、化学・生命科学科、電気電子工学科、機械創造工学科、経営システム工学科があります。機械創造工学科は機械工学に必要な工業力学、材料力学、熱力学、流体力学、制御力学を学びます。他にもプログラミングや自転車を分解して組み立てなおすことで自転車の構造を学んだりできます。

入試
A方式とB方式があり、特にB方式は500満点中数学200点、物理or化学200点(学科によって異なる)、英語100点と理系科目の比重が大きいので、理系科目が得意な人にはおすすめです。

 

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 以上、神藤先生からのメッセージでした!

 

その他の先生紹介はこちら!

 

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 次回もお楽しみに!

講師紹介⑮ 横浜国立大学 教育学部 狩野先生

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こんにちは!MySTEPです!

 今回は講師紹介第15弾!

横浜国立大学教育学部

狩野先生を紹介します!

 

 

狩野先生

【プロフィール】

【出身地】神奈川県

【出身大学・学部】横浜国立大学 教育学部

【学生時代の部活】ラグビー

【趣味】球技 【将来の夢】小学校教師 

 

狩野先生には受験生へのメッセージと、勉強法、出身大学についての紹介文を書いてもらいました!参考にしてみて下さい!

 

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【受験生へメッセージ】

 ~高校受験生へ~

高校受験において一番大切なのは、勉強にしっかり向き合う姿勢をつくることです。
中学受験を経験していない人にとっては初めて本気で勉強と向き合うことになります。
その時に、「部活があるから」「疲れているから」という状況を理由に勉強から逃げてしまうと自分の成長につながりませんし、周りの友達がしっかり勉強をしていたら自分だけ置いていかれるような感情を抱いてしまい、楽しいはずの学校生活もギクシャクしてしまう可能性もあります。
まずは自分がやりたいことを探して、ただ偏差値が高い学校を目指すのではなく、自分が行きたいと思える志望校に向かって受験勉強に取り組んでみて下さい。やりたいことや行きたい学校をゴールにすると勉強に向き合う姿勢は自然と整ってきます。
人生に一度しかない青春の高校時代を輝かせましょう!

~大学受験生へ~

大学受験のポイントは基礎固めと演習の繰り返しです。

センター試験や私立の一般入試、AOや推薦など様々な形の入試がありますが、どの入試においてもこのポイントは大切です。まず何をすればよいかわからなくなったら基礎の復習と身につけた基礎知識をアプトプットする演習を繰り返し、テストにおける大問1や各問の(1)を絶対得点するというところから始めてみてください。

次に受験におけるモチベーションについて、例えば部活の試合で強い相手に勝ったら部活のモチベーションは一気に上がります。このような成功体験を味わうと勉強が嫌ではなくなります。でも実際は模試の結果が悪くて落ち込んだりあきらめそうになったりすることが多々あると思います。

その時に絶対に逃げ出さないで自分を見つめ直してください。

仮に「できない自分」がそこにいても冷静に自分を「分析」できたらやるべきこともわかります。

そしてやるべきことをやれば成績も上がります。応援しています!

【勉強法について】

英語

英語の勉強はやはり単語です。

私の場合は学校で配布された単語帳を「1日2ページ絶対に覚える」というルールを自分に設定していました。

部活があっても2ページ(10単語くらい)なんて簡単にできます。まずは書いてみる→単語を見て意味が分かるようにする→意味を見て書けるかチェックする→誰かに手伝ってもらってランダムに意味も書きもできるようにするという方法です。

15分くらいあればできるので、とにかく毎日実施することが大事です!

国語

現代文は大事だと感じたら戦を引くこと。全部一気に読むのではなく区切りがよいところで1回読んだところまで要約する。これを繰り返すと文章把握がしやすくなります。古文漢文も単語が勝負です。英語に比べて形が違っても日本語なので単語が分かってしまえばただの小話です。内容もオチがあることが多いので単語さえわかれば楽しい科目です!

世界史

世界史はどれだけ楽しめるかです。世界の歴史を暗記しようという考えでは、世界史と向き合うのは難しいです。

【学校紹介】

横浜国立大学

圧倒的に自然に囲まれた大学です。よく言えば「自然美」悪く言えば「過疎地」みたいな感じです。有名私立に比べると学生が落ちついていて、無理せずのびのびと生活を送れるのが最高のポイントです。国公立大学なので国からの援助も手厚く、質の高い教育を受けることもできます。

 

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 以上、狩野先生からのメッセージでした!

 

その他の先生紹介はこちら!

 

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 次回もお楽しみに!

夏期講習について(内部生向け)

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今回は「夏期講習」について、受験対策方法や指導方針を内部生向けに説明します!

プランの一般的な作成方法や料金、時間帯などは外部生向け記事で記載しています。

こちらをご覧ください。

  

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では、中学受験、高校受験、大学受験、非受験学年生への対策や指導方針についてお伝えします!

 

 

全学年共通

苦手科目、苦手単元の復習を最優先としプランを作成します。

そのうえで、普段フォローできていない科目や予習単元についても検討しプランを作成します。

前回の記事でもお伝えしていますが、当塾は講習、各種対策授業は全て任意参加です。プラン作成・提案はあくまでも提案ですので、必ず受講しなければならないというものではありません。受講しない場合でも作成したプランは自学自習のプランとして活用してください。

 

受験生共通

プラン(授業)よりも大事なこと

このブログでも再三登場していますが、

受験合格のために必要なものは大事な順に「モチベーション」「時間の確保」「勉強の仕方」です。

「プラン(授業)」はこれら3つをサポートするものにすぎません。

本人にとって最適なプラン(授業)も、本人の「モチベーション」「時間の確保」「勉強の仕方」の前には無力です。

ではこれら3つに問題を抱えている生徒に対しては何をすべきなのか?

塾の仕事は本人にとって最適なプランを作り授業を行うことだけではありません。

この「モチベーション」「時間の確保」「勉強の仕方」を面談や成功体験を通じて構築するという仕事が、塾にとって一番大切で、一番難しい仕事です。場合によっては塾の力だけでは足りないということもあります。

そのため、保護者さんと協力して中長期的な対応が必要となります。

 

夏期講習は必要かどうか

「モチベーション」「時間の確保」「正しい勉強の仕方」が身につき、独学力が備われば夏期講習など不要です。

個別塾、集団塾、予備校に共通ですが、「なんとなく夏期講習を受ける」のは危険です。

申し込む際に「なぜこの講習が必要なのか」を塾側も受ける側も明確に答えられないのであれば一度考え直した方がよいと言えます。

当塾にも、中学生や高校生の中には「夏期講習無し、冬期講習無しで上位校に合格」という生徒が毎年何人もいます。

週1~2回の通常授業内でのフォローで十分だからです。

「何を」「いつまでに」「どのように」学習するかさえ提供してあげればどんどん伸びていきます。

この独学力がついてくると、既存の個別塾はもちろん、集団塾や予備校の学習速度も学習効率も超えることが可能です。

学習効率があがることで「待ち時間がない」「自分の知っていること、わかることの説明を聞かなくてよい」「必要な科目、単元のみ学習できる」等、メリットがたくさんあります。

もちろん完全独学だとデメリットもありますが、当塾としてはこの独学力を生徒全員に身につけさせたいと指導をしています。こちらの記事も参考にしてください。

 

mystep.hatenablog.jp

 

 

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※個人差はありますが、小学校から中2くらいまでの中長期的な指導でようやくこの独学力が身につき始め、中3で完成し、その後の大学受験も講習無しで戦えるというケースが多いです。 

ただ、塾に入会しようという生徒でこの独学力のある生徒はなかなかいません。

オール5の生徒でさえ、「勉強の仕方」に関してはめちゃくちゃな生徒も実際にいます。成績には、本番でも戦える「5」と戦えない「5」があります。 

こういった生徒は放置しておくと本試験で上位層と戦うことはできません。「塾」「予備校」「夏期講習」が必要な場合もあります。

まとめると、

「独学力」があれば夏期講習は不要。
夏期講習を受けるとしても、その必要性を塾側、受講側が説明できなければ危険

ということです。

 各学年別プラン作成方針

非受験小学生

現状で苦手科目、苦手単元の復習が必要ないということであれば、夏期講習の提案はしません。

通常授業は7月、8月も実施されるので、普段よりも宿題を多めに出して勉強量を確保します。

ただし、

・宿題による勉強量確保が難しい場合
・入会時に復習プランでスタートした場合で、夏期講習期間を利用して学校の進度に追いつきたいという場合
・次学年の準備として通常授業で学習している科目以外を必要としている場合

などは、提案をする場合があります。

特に小学校中学年、高学年からは英語学習をスタートしておいた方がよい場合があります。

小3、小4の学校カリキュラムでは「聞く」「話す」ことを主として英語を「楽しむ」というものですが、小5、小6からは「聞く」「話す」に加え「読み」「書き」が加わり、教科としての「英語」が本格的にスタートします。

小5~小6のカリキュラムでは、今まで中学校で学習していた英文法の「疑問詞・代名詞・動名詞・助動詞・動詞の過去形」なども含まれ、必要単語数も600~700程度とされています。

現状の中1から中3での必要単語数が1200とされていることを考えると、早期に対策しておいた方がよいといえます。

夏期講習、通常授業においても「英語」はまだ考えていないというご家庭は、この単語だけでも家庭学習に取り入れることをお勧めいたします。

現在「英会話教室」に通っているという方はこちらの記事も確認してください。

 

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英会話教室」が悪いということではありません。

英会話教室」に通っていたから中学校でも成績はずっと「5」という生徒もいれば

英会話教室」に通っていたけど、中1の英語から苦手で単語すら書けない、読めない、ローマ字も書けないという生徒も実際にいました。

塾も英会話教室も共通ですが、「通っているから大丈夫なはず・・・」は危険だということです。

 

中学受験・小3~小6

私立中学や中高一貫校を目指している生徒は、現状の学力から志望校合格のためのプランを作成します。

苦手単元や科目はもちろん、学習進度に遅れがある場合は遅れている単元もプランに組み込みます。

小5、小6の場合には志望校に応じた対策も必要となります。

基礎力がついて、志望校が決まっている場合には志望校の傾向に合わせて基礎から応用へと対応できるプランを作成します。

小5から受験対策を始めた生徒など、一般的な対策ではどうしても時間が足りないという場合には、基礎力の段階から志望校に合わせ、短期間で勝負ができるプランを作成することもあります。

小学生の中には、まだ勉強法が確立できていない生徒が多いため、学習プランに無理がないかどうかも慎重に判断しなければなりません。

消化するだけ、受けるだけの授業では何の意味もないからです。

授業中に学習した内容の理解を深め、暗記をし、演習して自分のモノにする時間があるのか、方法は身についているのか、身についていなければどのようにフォローするかどうかも考えて、プランを作成しなければなりません。

場合によっては志望校や受験形態も検討し直す必要があります。

「本人に合わせたプラン」では志望校に届かない可能性があり、

「志望校に合わせたプラン」では本人が消化不良を起こす可能性があるからです。

集団塾と併塾している生徒に対しては、集団塾でのカリキュラムや生徒の理解度を確認し、どのようなフォローが最適かどうかを判断してプランを作成します。

その他、勉強法等の問題点解決に向けた取り組みは、上記「受験生共通」でお伝えした通りです。

 

公立中学1年生

苦手単元、苦手科目の復習を最優先とし、前期(1学期)中間テストの結果を考慮してプランを作成します。

中1生は小学生同様に「モチベーション」「時間の使い方」「勉強の仕方」に問題を抱えている生徒が多いため、苦手単元を単純にプランニングするのではなく、「成功体験」をしてもらうためのプランを作成することも重要です。

「成功体験」を通じて「モチベーション」や「時間の使い方」に変化が表れることもよくあります。

さらに、受験を考えると「中2の時点で内申を取れるだけの実力がつけられるか」ということも考慮する必要があります。

目先の点数を上げるのか、しっかりと基礎力をつけ中2への準備を優先するのか、何がその生徒にとって最善かどうかは一人ひとり違います。そういった状況も含めてプランを作成します。

 

公立中学2年生

苦手単元、苦手科目の復習を最優先とし、前期(1学期)中間テストの結果を考慮してプランを作成します。

中2生にとって夏期講習期間は受験の際に使用される後期内申に向けた最後の長期準備期間となります。

中1生同様に復習が最優先となりますが、夏休み明けの前期期末テストや模試に向け、普段学習していない科目のフォローや、初見長文対策、記述対策などの分野別対策を実施する生徒もいます。

現状の学力、得意不得意分野、志望校を考慮して、「内申」「本試験」ともに戦えるチカラをつけるようなプランを作成する必要があります。

 

公立中学3年生(第一志望:公立高校)

公立高校受験を第一志望としている生徒にとっては、中3後期内申点と本試験得点の両方が必要です。

神奈川公立高校入試システムはこちらを参考にしてください。

 

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この夏期講習期間でしなければいけないことは、

5教科基礎レベルの総復習と前期期末、後期中間テストへ向けた内申対策です。

5教科共通して、中1から中3夏までに学習した内容の基礎レベルを完璧にした状態を作り、前期期末テスト、後期中間テストで高得点を取るためのプランを作成します。

ただし、市ヶ尾高校以上を目指す生徒には、基礎レベルの復習とテスト対策に加えて、応用レベルの復習、未習単元の予習も実施し、場合によっては夏の時点で入試対策を始めていく生徒もいます。

まとめると当塾では、

①「復習(基礎)のみ実施」
②「復習(基礎)とテスト対策を実施」
③「復習(基礎+応用)とテスト対策に加えて未習範囲も実施」
④「復習(基礎+応用)とテスト対策、未習範囲に加えて入試対策まで実施」

の4つの学習パターンがあります。

過去の例でお伝えすると、翠嵐、川和、サイフロに合格した生徒は夏の時点で④まで学習させ、市ヶ尾、生田に合格した生徒の数人は③まで学習させました。

上記の4パターンはあくまでも学習プランを4つに分類したもので、個人個人に合わせてプランは作成します。

例えば③と④の中間として、未習範囲学習を数学の2次関数のみにして、神奈川公立高校入試傾向に合わせ、可能な範囲で入試対策をするというプランや、得意科目のみ入試対策まで実施するプラン、集団塾のカリキュラムを活用して重複していない部分のみ実施するプラン等、個別にプランを作成します。

また、使用テキスト、順番も個人個人によって、なにが最適かどうかが変わるため、テキストや使用法についても個別に検討し、プランニングします。

 

ここで集団塾の夏期講習について紹介します。

集団塾の夏期講習では③の中の「未習範囲の予習」が主として実施されます。

※「既習範囲の総復習」を実施する集団塾もあります

集団塾の夏期講習は無料の場合が多く、集団塾を活用できる通塾生には「未習単元の学習」について、集団塾の夏期講習を当塾から紹介する場合があります。

過去にも、上記の翠嵐、川和、サイフロ、市ヶ尾付近の高校に合格した生徒の半数には、集団塾の夏期講習を紹介し、受講してきてもらっています。

この時期に自分と同じレベルの生徒と集まり、緊張感のある中で学習することは、非常に有益だと言えるからです。

残りの半数は、見学に行ったものの合わないと本人が判断したり、集団塾のシステムに適さないだろうと判断した生徒です。

「集団塾を活用できる生徒」でなければ、時間と費用が無駄になってしまう恐れもあるからです。

※テキスト代が5000円~1万円ほどかかる場合があります
※本人との相性があるので、メリット・デメリットを比較しながら慎重に提案はいたします。集団か個別かの判断や、集団で夏期講習を受けるとして、どの塾の方が生徒に適しているかなども含めて、相談・提案いたします。
複数の集団塾で迷っている場合などは早めにご相談ください。

 

このように生徒一人ひとりの状況に合わせ、集団塾も活用しながら最適なプランを作成します。

その他、勉強法等の問題点解決に向けた取り組みは、上記「受験生共通」でお伝えした通りです。

 

公立中学3年生(第一志望:私立高校)

私立高校を第一志望とする場合、内申のみの推薦・単願で受験するのか、オープン入試で受験するのかによってプランが異なります。

<推薦・単願> 

推薦や単願で受験をする場合は、基本的に受験対策は不要です。前期期末テストや後記中間テストへ向けた内申対策のみ実施します。

公立高校を志望する生徒との大きな違いは、特殊な定期テストでない限り、中1、中2の理科・社会の復習が不要となることです。

※内申が第一志望の学校基準に満たなかった場合に公立を受ける可能性があるのであれば、公立受験対策、内申対策も必要となります。

 <オープン入試>

オープン入試で受験する場合は、志望校に応じた受験対策を実施します。

志望校によっては中学校で習わない公式や解法を学ぶ必要があるため、冬からの対策では間に合わなくなる可能性もあります。

難関校の受験を検討している場合は遅くても中3の夏からの対策をお勧めします。

※公立も受験する場合は公立受験対策、内申対策も実施します。
※オープン入試の場合は私立併願をとっておくことをお勧めします。

 

高校生(AO・指定校推薦で進学希望)

AOや指定校推薦で大学進学を目指す生徒には、高校の内申対策を主としてプランを作成します。AOに向けた「小論文対策」も実施します。

対策方法はまず各学校の問題分析から開始します。

分析例は過去記事にもあるのでこちらをご覧ください。

 

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このように、詳細な問題分析をすることにより、高得点を取るために何をすべきかが把握できます。

次に、生徒個人の答案分析と勉強法が正しいかどうかという点も分析し、対応策を考えプランを作成します。

さらに、高校の中には高2、高3から定期テスト内容をセンターのような形式・レベルで作る学校もあるため、学校によっては1年先、半年先の定期テストへ向けた内申対策も必要な場合があります。

中堅から上位高校によくみられる傾向です。

通常の内申対策では次回テスト範囲の学習をすれば十分ですが、この形式でテストを作られるのであれば、その対策では不十分です。

一般入試対策をしていない生徒は高得点が取れずに目標内申に達することができなくなる可能性があります。

そのため、一般受験生と同じような対策が必要となります。

上記のプランと並行して進路決定まで継続的に内申を獲得するためのプランも同時に作成します。

 

高校生(一般入試で進学希望)

一般入試で大学進学を目指す生徒には、志望校と現状の学力、必要科目、現在までの学習過程、を考慮して、プランを作成します。

大学受験は独学中心の学習となる為、ある程度の独学力がなければ戦うことができません。本人の独学力に応じて、どこまで塾がフォローするのかということを判断しプランを作成する必要があります。

仮に独学力がまだ無い、十分でないという生徒に対しては、「勉強法」を一から指導し、計画を立て独学力を向上させます。

同時に各科目の「一人では学習しにくい単元」「一人では効率が落ちる単元」を中心にフォローしていきます。

 

同じ単元を指導する場合でも、現状の学力や志望校が違えば、指導の仕方や使用教材も一人ひとり異なります。

「勉強法」等について、どのような指導、サポートを行っているかは、以下の記事を参考にしてください。

 

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当塾では国公立・難関私大を目指している生徒の夏期講習提案率は10%です。

90%の生徒が夏期講習不要と判断し、通常授業のみで学習させています。

独学力の高い(高くないといけない)難関大を目指す高校生の10%に夏期講習が必要な状況を作ってしまっていることは、塾として力不足、未熟な状況だと思っています。小中学生から指導している生徒の提案率はゼロ%にできていますが、高校から入塾した生徒に対して完全に勉強法を伝えきれず、まだまだ授業でフォローせざるを得ない状況です。塾として今後は国公立・難関私大を目指す生徒の夏期講習提案率0%を目指していきます。

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以上が「夏期講習」の受験対策方法や指導方針です。

 

最後に

最後に大事なことなので、再度お伝えします!

「なんとなくの夏期講習」「なんとなくの塾、予備校」は、絶対にやめましょう!

そもそも「夏期講習」ってなんでしょうか?

夏休みのあいだは学校がなく、部活もなければ、「学習時間が普段より確保でき、授業で学んだ知識を消化不良にならず定着させることができる」という意味では夏期講習を受ける意味はあるとは思います。

※「独学よりも授業の方が学習効率が良い場合」という条件付きです

しかし、一方で教育業界的に言えば「消費者の購買意欲が高まり売り上げが上がりやすい期間」と位置づけられていることも否定できません。(すべての塾がそうではありませんが)

「勝負の夏!」

「この夏期講習で苦手克服!」

そんなキャッチコピーに溢れ、「夏期講習を受ければなんとかなるかも」「夏期講習を受けた方がよい」と思わせる広告をたくさん目にします。

人間、追い詰められたり、焦ったりすると、何かに頼りたくなるものです。

そんな時は思考停止状態になりやすく、冷静に自分自身を分析できなくなります。

「何のために夏期講習を受けるのか」

「みんなが受けるから自分も参加するのか」

「受けることのメリットが自分にあるのか」

「内容、目的は何か」

「受けなくてもよいのではないか」

上記のような問いかけを自分自身に行い、必要性を自分の言葉で説明できる状態で、「塾」「予備校」「夏期講習」を選択してください。特に高校生は絶対!

そのうち冬になれば「勝負の冬!」「この冬で決まる!」のようなキャッチコピー、広告が溢れかえります。

「利用されるのではなく、塾や予備校は利用してください」

そのためにも、「夏期講習から頑張ろう」ではなく、できるだけ早く決意し毎日コツコツ地道に勉強しましょう。

それが最も費用を抑え、結果の出せる方法です。

 

当塾も「夏期講習」「冬期講習」「テスト対策」が存在します。

これは生徒達の学習意欲を利用して結果を出すために設定しています。

本来、通塾生に対して「モチベーション」「時間の確保」「勉強の仕方」という独学力向上に向けた取り組みが100%できていれば、こんな「講習」や「対策」は不要です。ですが、実情、まだまだ当塾の力不足により、この「講習」「対策」に頼っているのは事実です。当塾もより成長し、全ての生徒が「講習」「対策」に頼らずに結果の出せる状況を目指していきたいと考えています!

 

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夏期講習について(外部生向け)

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こんにちは!MySTEPです!

今回はこの時期に質問の多い「夏期講習」について、外部生向けに当塾のシステムをお伝えします!

集団塾のシステムと混同されてる方が多いので、集団塾との違いを軸にお伝えします!

 

よく質問される内容

「単元や科目は決まっているの?」
「期間はいつからいつまで?時間帯は?」
「料金はいくら?」
「受験対策はどうしているの?」
「集団塾とは何が違うの?」
「通塾すると夏期講習は必ず受けなければいけないの?」   

 

単元・科目について

実施科目、実施単元は一人ひとりに合った授業プランを作成します。

 

プランの作成方法

【カウンセリング】

生徒または保護者さんとのカウンセリングを実施します。

現状の学習状況・目標を把握し、その目標達成実現の弊害となっている問題点と問題解決に向けた改善策をいくつか選定します。

 

【データ分析】

学力診断テスト・外部模試・学校の定期試験・通塾生であれば授業中の正答率などのデータを分析します。

カウンセリングの際に把握した問題点の裏付け、改善策の精度を上げるための分析です。

直近のデータからは苦手単元や苦手科目が数値(正答率)として把握できます。

さらに、過去のデータも分析することで改善策の精度を上げることができます。

定期テスト得点、模試得点、偏差値の過去から現在に至るまでの推移を見ることで、現状の学習状況だけでなく、過去から現在に至るまでの学習状況を把握します。

この過去から現在までの分析により、改善策の精度をさらに上げることができます。

例えば、数学の定期テスト得点が60→80→40と推移していた場合、

詳細な問題分析を行っているのは大前提として、まずはそれぞれの答案の失点部分と得点部分を分析することで、不得意分野・得意分野を予想します。ここまでは答案一つ一つを独立したものとして分析します。

その後、60点が80点に上昇した理由、80点が40点に下落した理由を分析します。

この分析は「計算が得意な生徒であれば、計算問題の割合に比例して得点も上下している」といった単純な分析だけではなく、

本人の得意不得意に関係なく得点が上下している場合には、

「学習習慣」「学習法」「精神状態」「モチベーション」「環境」なども含めた原因分析をカウンセリングを交えながら行います。

実際に分析をしてみると、推移した原因がはっきりと見えてくる場合があり、こうして見えてきた「原因」に対しての「対策」を考えることで、学習プランの精度が上がっていきます。

「今通っている塾で成績が上がらない。友達がこの塾で成績が上がったと聞いたから」という転塾希望者には、ここまで分析し、対策をしなければ高確率で成績を上げることはできません。

個別指導塾からの転塾希望者に、「なぜ塾を変えようと思ったのか」と質問すると多くの人が「成績が上がらなかったから」と答えます。

次に「なぜ成績が上がらなかったのか」と質問すると、その質問に答えられる生徒、保護者さんはあまりいません。

個別からの転塾では「授業を受けても理解ができない」という人はゼロに近いにも関わらず、成績の上がらない理由が自分で答えられないのです。 

この状態で、塾側が何の分析もせずに受け入れるというのは無責任な対応といえます。

もちろん、実際に指導をしてみないと分からないこともあります。

ふたを開ければ、「宿題をやらない」「宿題は写していた」「復習はしない」「暗記は嫌いだからやらない」「演習後にミスの理由を考えない」「計画性がない」「モチベーションが維持できない」「目標がない」「テスト終了後に振り返りをしない」「決壊の出ていない勉強法にこだわる」「勉強時間を確保できない」「生活習慣の乱れ」などなど本当にたくさん出てきます。

この「成績の上がらない理由」に対して、受け入れる段階においても、指導が開始された後も、塾としてどう向き合い、対策をしていくかが重要です。

対策については、このブログ内の【小・中学生向け】記事の中でも多数紹介しているので、是非ご覧ください。

 

 【プランニング】

カウンセリング・データ分析内容をもとに、目標達成のための「学習科目」「学習単元」「使用教材」「教材の使用方法」などを個別に考え、プランを作成します。

そのプランについて書面または面談で「どの科目、単元を自習で行い、どの科目、単元を授業で行うか」等を相談、修正をした後、学習プランの最終決定となります。

 

集団塾との違い①
単元や科目は一人ひとり違う個別プラン。
プランも個別に分析して作成。

 

期間や時間帯について

期間は毎年変動はしますが、7月中旬から8月末を夏期講習期間と定めています。

曜日や時間帯は、一人ひとりの通塾可能な曜日、時間帯の中で作成します。

 

集団塾との違い②
通塾スケジュールは決められた日程ではなく、個別に設定。

 

料金について

個別にプランを作り授業数を決定するため、一人ひとり料金も異なります。

目標達成のための学習プランを作成し、そのプランの中で授業として扱う単元がいくつあり、その単元を実施するために授業数が何コマ必要かが決まれば、夏期講習費が決まります。テキストを持っていない場合は別途テキスト代が発生します。

例:

学年:中2

必要科目:数学・英語

必要回数:数学4コマ、英語6コマ

1コマあたりの金額:2592円(2019年現在)

夏期講習費:2592円×10(コマ)=25920円

使用テキスト:フォレスタ中2英語、フォレスタ中2数学

テキスト代:2200円×2=4400

総額:25920円+4400円=30320円

 

強制プランの有無について

当塾は全ての講習、各種対策授業については、完全任意制を採用しています。

外部生、内部生問わず、夏期講習の参加・不参加は自由に決定することができます。

学習プランを作成した後、授業ではなく全て自習で行うと決まれば、夏期講習費は0コマ、0円となります。

 

集団塾との違い③
料金は一人ひとり異なる。
夏期講習を受講するかしないかは自由に決定可能。

 

 受験対策について

中学受験、高校受験、大学受験、非受験学年生への対策や指導方針については内部生向け記事をご覧ください。

各学年ごとの指導方針やプラン例などを記載しています。

 

mystep.hatenablog.jp

 

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大学受験 数学の勉強法part5 ~初学者から難関私大・国公立・東大まで~

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こんにちは!

あざみ野・新百合ヶ丘・たまプラーザの学習塾/予備校のMySTEP(マイステップ)です!

今回は高校数学の勉強法(part5)についてお伝えします!

前回の記事はこちら

  

mystep.hatenablog.jp

 

 

mystep.hatenablog.jp

 

 

mystep.hatenablog.jp

 

 

mystep.hatenablog.jp

 前回までの記事では、ステップ1からステップ2の勉強法と注意点をお伝えしました!

今回はいよいよステップ3の勉強法を紹介します!

 

【ステップ3について】

この段階までくると、初手で何をしてよいか分からなくなります。

前回記事【解ける人の思考回路プロセス】の中で、「とりあえず手を動かせ」という話をしましたが、ステップ3までくると、手の動かし方まで分からない問題がいくつかあると思います。

「あれ?今までのキーワードが通用しない・・・」

「最初に何をするべきなんだろう?」

と思う人もこのレベルまでくると多いでしょう。

難関大を目指す人はもうひと踏ん張りです。

ステップ3は当然ながらステップ1、ステップ2で身につけてきた知識が基礎になります。

今まで身につけてきた知識は決して無駄にはなりません。

全く同じキーワードは通用しないかもしれませんが、それに近い考え方がたくさん出てきます。

それではステップ3での勉強法から紹介します!

 

【ステップ3の勉強法・注意点】

この段階の参考書はステップ1、ステップ2のような「例題→問題」という構成になっていないことが多いです。

つまり「例題なしでいきなり問題」という構成になっています。

これはステップ3が実力を伸ばすことのみに重点を置いていることが大きく関係しています。

ここには出版社の「まず、初見で挑戦してみなさい」という意図が込められており、また「問題のくせが強すぎて類題がなかなか用意できない」という可能性も感じられます。

勉強の進め方としてはまず時間を10分なり、20分なり計って解いてみてください。ステップ1やステップ2と違い、例題がないのでなかなかスラスラとは解けませんが、それでもチャレンジしてみましょう。

解らないからといっていきなり答えをみてしまうとそれは「初見を失う」ことになり、非常に勿体ないです。

受験の中で初見問題というのは字の通り、初めて見る最初の1回しか解く機会はありません。また、すぐに答えをみる習慣をつけてしまうと、受験で初見問題がでてきたときに、自分が知っているキーワードを用いれば解ける問題であるにも関わらず捨ててしまうリスクがあります。

難しい問題こそ、その問題に初めて出会えたことを大切に思い、今の自分の実力でチャレンジしてみましょう!

さて、20分の演習が終わり、完璧に解けた問題は自分の実力がついたということで素直に喜びましょう。

逆に解けなかった場合は答え合わせの際、以下に気をつけましょう。

それは、

「解答の表現が自分の知っているどのキーワードを使っているのか」

あるいは

「自分が知っているどのキーワードと近い考え方をしているのか」

を確かめることです。

このプロセスを飛ばしてしまうとステップ1、ステップ2で積み上げてきたものが効果を発揮しません。

過去に学習したものとの関連付けを忘れずにしておきましょう。

また、自分が全く知らない、新しい考え方を使っている場合も多いと思います。

そのときは自分の中の知識という辞書にそのキーワードを追加しておきましょう。

英語を勉強しているときに分からない単語が出てきたら辞書を調べると思いますが、調べただけではすぐに忘れてしまいますよね。

進出単語一覧のようなノートに新しく出てきた英単語をメモして残している人は少なくないと思います。

数学でもぜひこれはやってほしいです。

ステップ3用のノートを作り、自分にとって新しく出てきた考え方・解き方をそのノートに残すようにしておきましょう!

 

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このレベルまでくるとかなり難しい問題が多く、つまずくことも多いと思います。

つまずいたときに先生に質問したり、少し時間を空けたりするなど自分なりの解決法を身につけておきましょう。

ステップ3をしっかりやりこんでおくと、逆にこれ以上の難易度の問題が受験本番で出てきたときにはすぐに「捨て問」としてばっさり切り捨てることができるようになります。

この「問題を捨てる」のもなかなか技術がいることで、本当に数学ができる人は問題を見ただけですぐに自分に解けるかどうかを判断できます。

ステップ3の学習を進めていく中で「数学界の仕分け人」の称号が与えられるくらいの、問題を見た瞬間にその問題の難易度を把握できるような受験生を目指しましょう。

 

【東大数学へのアプローチ法】

ここで、有名な東大入試問題をみてみましょう。

 

例9
「円周率が3.05より大きいことを証明せよ」

 

「ん?」という問題ですよね。

でも一番「ん?」と思ったのは当時この問題が出題された年の東京大学の受験生だと思います。

どこの予備校もこの問題が出るなんておそらく予想はできていなかったと思います。

さて、どう解きましょうか??

 

前回記事【解ける人の思考回路プロセス】で「問題を区切れ」といいましたが、この問題に関してはどこかで区切ったところで解法が浮かんでくることはありません。

数学は意外と問題文が短いほど難しい問題になりがちです。

ちなみに京都大学では過去に次のような問題が出題されました。

 

「tan1° は有理数か。」

 

この問題はtangentの加法定理を用いて証明を進めていきます。

日本の大学入試の中で最も問題文が短い問題になります。

「〇〇であることを証明せよ。」ではなく、「〇〇か。」という問題文も珍しいですよね。

 

それでは先ほどの東大入試問題:例9の解説です。

例9を解くために必要な高校数学の知識は

余弦定理(数Ⅰ)
② 2重根号(数Ⅰ)

です。

余弦定理自体はステップ1で知識として習得しています。

定理をかいておきます。

 

余弦定理

三角形ABCの3辺をとするとき、以下が成り立つ。

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3つも覚える大変、という方はこのような覚え方をしてください。

「2辺とその間の角が与えられているときに残りの1辺を求めるために使うのが余弦定理である」

どの辺に注目しているかが違うだけで、実はやっていることは上の3つは全て同じです。

 「問題文のどこから余弦定理をもってきたのか?」という疑問を当然みなさんは持つと思います。

2辺とその間の角など問題のどこを探してもないし、そもそも三角形が問題に登場してないから余弦定理を使えないじゃないか、そんなことを思いますよね。

一方、2重根号は数学Ⅰの1章の内容です。

2重根号を外す問題は定期テストではよく出題されますが、大学入試にあまり登場しません。

意外と忘れがちなのでしっかり復習しておきましょう。

 

ステップ3は問題文から何をすればよいか判断しづらいステップです。

以下のような思考プロセスでこの問題は解答することになります。

 

-思考プロセス-
円周率はそもそも円の直径と円周の比なので円を書く
→半径1の円の円周は2πで表せる
→ π>3.05は2π>6.1と同義 
→半径1の円の内側に図形をつくるとその周の長さは円周2πより小さくなる

 

解答は以下のようになります。

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-解答-

半径1の円とその円に内接する正十二角形を考える。

正十二角形の1辺の長さをLとする。

余弦定理より

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よって

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正十二角形の周の長さは

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上の図で、円周正十二角形の周の長さより

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以上のような証明になります。

意外と短いですよね。

ここでは正十二角形を使いましたが、正八角形を使っても同じように証明できると思います。

この問題の面白いところは数学Ⅰの知識しか使っていないという点です。

余弦定理、2重根号、不等式の性質など、数学Ⅰのステップ1レベルの知識、もっというと教科書レベルの知識を組み合わせることで解けてしまうのです。

ただし、問題からは数学Ⅰの余弦定理、2重根号、不等式の性質などを使うという「におい」は全く感じないですよね。

難しい問題は解くために何を使えばよいかという「におい」を受験生にかがせないような工夫がされている場合が多いです。

これがステップ3とステップ2の決定的な違いです。

ステップ2の段階ではまだ問題文から何をしようかという手順を見抜きやすかったのですが、ステップ3ではそれがなかなかできません。

まずは、「解き方を間違えてもいいからいろいろとチャレンジしてみる度胸」が必要になるのです。

これを身につけなければステップ3の学習はなかなか進みません。

「どうせ解けないから解答をみよう」という弱気な姿勢ではなかなか柔軟な発想力は得られません!

ステップ3の初めにも述べましたが、とにかく解いてみることです。

時間を決めて、自分のもっている知識を最大限に活用し問題を考えてみましょう!

 

【京大数学へのアプローチ法】

一応、京都大学の問題の解説も載せておきます。問題は

 

例10
「tan1° が有理数か。」

でした。

使うべき道具は

背理法(数Ⅰ)
②angent の2倍角の公式(数Ⅱ)
③tangentの加法定理(数Ⅱ)

です。

これらもそれぞれは、ステップ1で学習する内容です。

どのようなものかかいておきます。

 

背理法
ある命題の否定を仮定し、証明を進めていく中で矛盾を生み出し、仮定が間違っていることから元の命題が真であることを証明する方法。

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背理法に気づくためには「命題の否定の取りやすさ」に注目しなければなりません。

数は有理数無理数の2種類であるため、命題の否定はかなりとりやすいですね。

高校で学習する証明法には大きく以下の3つがあります。

いずれもステップ1で学習します。

 

パターンA (数学Ⅰ 命題と論理)背理法
パターンB (数学Ⅱ 式の証明)等式・不等式の証明
パターンC (数学B 数列)数学的帰納法

 

今回は消去法でパターンAの背理法を選択してもよいです。

パターンBの等式・不等式の証明はそもそも証明したいものが式ではないため使えません。

またパターンCの数学的帰納法はすべての自然数nに対して成り立つ命題でなければ相手にできません。

このようにパターンB,パターンCが使えないことが分かり、

「あっ、じゃあ、命題の否定も取りやすいし、パターンAの背理法で証明を進めてみようかな」

という発想に至れたら最高ですね。

もちろん、これ以外の証明法を使わなければ解けない入試問題は存在しますが、上の3つに関しては学習単元自体が証明になっていますので、最優先で習得すべき証明法になります。

 

例10の思考プロセスを紹介します。

 -思考プロセス-

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さて、それでは紹介した背理法とtangent の2倍角の公式の力を借りて、京都大学に挑んでみましょう。

解答は以下のようになります。

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(証明終わり)

 

初めのうちはこういった問題を解けることが目標ではなく、

「あっ、こういう考え方、解き方もあるのだなあ」

と納得・感動するだけでも十分です。

このような好奇心も数学力を引き上げる大きな要因の1つになります。

分からなかった問題の解説を深く読み込むことで、

「なんでこういう考え方するのだろう?」という疑問が、

「こういう考え方もあるのだな」という納得に変わり、

さらに「他の考え方はないかな」という探求へと変化していきます。

そしてこの探求心を一度身につけた受験生は、模試の最中に手が止まることはありません。

解けない問題がでてきても、それに対して様々なアプローチを試そうとするため、手を動かし続けるはずです。

受験当日は時間制限があります。

手を止めてしまうと何も生まれませんが、とりあえず手を動かしていると、まぐれでも答えにたどり着けるかもしれません。

繰り返しますが、数学において大事なのは「手を止めないこと」です。

考えることをやめてしまった瞬間に試合終了だと思ってください。

模試で見直しをした後、1秒でも時間が余ったのならば、解けなかった問題を全力で考えましょう。

 しかし、手を動かすことが大事といっても、何1つ分からないという状況であれば、さすがに手を動かすことはできませんよね?

そうならないために何が必要ですか?

 

それは「できるだけ多くの知識を模試会場、あるいは受験会場にもっていくこと」です。

数学において、知識は最大の武器です。

英語の長文を読む際に、少しでも単語を覚えていれば有利になるように、数学でも「知識が多いほどチャンスが生まれます」。

そしてその知識は、前回までの記事で述べたステップ1やステップ2の学習を通じて必要なだけ身につけてください。

 

「明日から無人島に住まなればなりません」と言われて手ぶらで旅立つ人はいないはずです。

大きなリュックの中に考えられる限り必要なものを詰めて持っていきますよね。数学では、リュックは頭です。

その中にできるだけたくさんの公式やキーワード・考え方・テクニックを詰め込んで模試会場、受験会場という戦場に飛び込みましょう。

きっとたくさんの収穫があると思います。

模試の最中に、リュックの中に必要な知識が入っていなかったがために解けなかった問題がでてくることもあります。

どうぞ、忘れ物は取りに帰ってください。

でも、同じ忘れ物をしてはいけません!

一度失敗をしたのならば、同じ問題がでてきたときには必ず解けるようにしておきましょう!

似た問題がでてきたときに対応できるようになると、もっと良いですね。

思考の可能性は無限大です!

  

【難関大ほど必要な計算テクニック-文系の方必見-】

難関大では思考力にプラスしてある程度の計算力も必要になります。

せっかく考え方はまでは分かったのに、計算が複雑すぎて答えまでたどり着けないということはよくあります。

そのため計算をなるべく簡単に、早く済ませる技術は非常に重要といえます。

特に文系の方は理系の方と比べて数学Ⅲをやらない分の損が生まれてしまいます。

つまり、数学ⅡBまででは習わないが、数学Ⅲの知識を使えば簡単に済んでしまう計算法や考え方が実は多く存在するのです。

中でも微分積分の単元は数学Ⅲを学習しているかいないかで計算の速度が明らかに変わってきます。

 

文系の方に数学Ⅲまでやれと言っているわけではもちろんありません。

ただ、数学Ⅲを学習している人は自分たちの知らない知識まで身につけている点を必ず意識しておいてください。

そのことを実感していただくために、

2019年一橋大学の数学・大問3を取り上げてみます!

使うテクニックは

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です。

東大・一橋レベルまで狙っている方はほとんどが知っている道具だと思います。

3次関数とその接線で囲まれた部分の面積を求めるときに使える道具ですね。

一応証明もしておきます。

(数学Ⅲの部分積分を使わなければ証明できないので未習の方は飛ばしてください)

証明

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こちらが一橋大学の2019年の大問3です。

レベルとしてはやや易~標準です。

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(2)で上のテクニックを使います。

(2)は簡単にいうと、下図の斜線部の面積を求めよという問題です。

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同じ答えになりますが、前者の方が明らかに簡単ですよね。

しかし 公式は数学Ⅲでしか導くことができないため、これを使える文系の受験生はあまり多くいません。

逆にいうと知っているだけで、他の受験生より計算面がかなり有利になります。

導出過程を省略して結果だけ覚えるのもありだと思います。

3次関数とその接線で囲まれた面積は

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でバッチリ求めましょう。

センター試験などでもたまに、文系の受験生が知らない微積分の知識を使うと楽に解ける問題が出ます。

このような計算テクニックを頭に入れておき、使うべきところでしっかりと活用しましょう!

 

以上!

大学受験 数学の勉強法を5回に分けてお伝えしました!

塾や予備校へ通わなくても、正しい勉強法を知り、実行できれば独学は可能です!

応援しています!

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