こんにちは!
あざみ野・新百合ヶ丘・たまプラーザの学習塾/予備校の
MySTEP(マイステップ)です!
今日は大学受験「指定校・AO・推薦入試対策!」として、
元石川高校1年(数学Ⅰ)
定期テスト分析をお伝えします!
大学受験を一般入試ではなく、指定校やAO、推薦入試を考えている生徒は、
毎回の定期テストが受験のようなものです!
今日の分析を参考に、必ず自己分析をするようにしましょう!
元石川高校1年
数学Ⅰ
1学期中間試験
担当:黒住T
使用教材:Advanced(教科書) PRIME Ⅰ・A(問題集)
平均点:70.2
試験範囲:1章1節 式の計算 ~ 2節 実数まで(一部除外)
<構成>
問1
係数と次数、定数項、降べきの順 1点×5
問2
整式の代入、計算 2点×2
問3
指数法則 1点×2
問4
展開 2点×8
問5
(1)~(10) 各2点
(11),(12) 3点×2
問6
(1) 分数を循環小数にする
(2) 循環小数を分数にする
(3) 2点間の距離
(4) √の外し方
(5) (ⅰ)~(ⅲ) 絶対値 (ⅳ)~(ⅴ) 平方根、√
(6) √の加減、展開
各2点×12
問7
(1),(2) 有理化
(1)2点 (2)3点
問8
整式の和・差 4点
問9
(1) 展開 (2) 式の値
(1)3点 (2)4点
問10
(1) 計算 (2) 有理化
(1)3点 (2)4点
<傾向>
難易度は易~標準的。
今回のテスト範囲は分野的には高得点になりやすい。
レベルはA、B、発展すべてが範囲内であるが、担当の先生がPRIME Ⅰから出題する問を事前に配布している。全く同じ値で出題されることはないが、式に使用されている数字・文字を変える程度の変更しかされていない。
記述問題は問9・問10だが、計算問題であるため途中式を書くのは必然的であった。
問9・問10はPRIMEでは(2)のみの問題であったが、先生が(1)に(2)を解くための誘導問題を作成しているため、難度が軽減されている。
次の分野は記述も増えるので要注意。
<対策>
試験範囲が配られる前にPRIME、A、B、発展区別せず2周は終わらせておく。
学校の授業で行われた範囲までの問に取り組みつつ、復習で*印のあるもの、無いもの、偶数、奇数などで細かく切って広く触れ続ける。
範囲が出た後にも必ず最低一度は解き、テスト一週間前の時点で不安な問は無くなっている、確認することは無いことが目標。
(ただし、一週間前に完成し、全く触れないでテストに臨めという意味ではない)
以上が傾向と対策となります!
実際に塾生も上記対策をもとに個別プランを作成して
クラス1位、学年2位をとりました!
塾に通っていない人も 独学でテストの点をあげたい!という人は参考にしてください!