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【小・中学生向け】すすき野中学校1年生 前期期末テスト 傾向と対策

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こんにちは!MySTEPです!

 今回は

「すすき野中1年生 前期期末テスト分析と対策」

についてお伝えします!

※塾生向けの分析と対策をブログにかける範囲でまとめ直しました。塾に通っていない人も参考にして勉強してみて下さい!

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前期期末テストはいかがでしたでしょうか。

テストも返却され、そろそろ学校の成績も配布されたことと思います。

今回のテストで、前回の反省は生かせたでしょうか。

そして、今はテスト1ヶ月前の時期です。

次のテストにむけて勉強は始まっているでしょうか。

1年生は来年度の後期中間テストから、2年生は次の後期中間テストからの成績が中学3年生での受験に直接関わってきます。特に2年生は、次のテストから受験が始まっていると言っても過言ではありません。

前期期末テストの反省を生かし、勉強を始めていきましょう!

 

 

すすき野中1年
前期期末テスト分析結果

※今回の分析は前期中間テスト分析の内容に加え、前期期末テストの情報を記載しています。まだ前期中間テスト分析記事を見ていない人はそちらから先に見てください!

 

mystep.hatenablog.jp

 

英語(T/M先生)

英語のテストは、リスニング・筆記問題の2つに分かれており、筆記問題では、単語・文法・文章読解問題が出題されています。

単語は必ず出題されるため、単語問題で間違えている場合は、日頃から単語テストを実施し、確実に暗記しましょう。

 

T/M先生の問題は、教科書やプリントで学んだ内容を、並び替え・空欄補充・記号選択・書き換え・英作文など様々な問題形式で出題されています。

 

問題形式は例年とあまり変わらないため、過去問を解くことで、ある程度の演習が可能です。その他に、フォレスタはもちろんのこと、教科書やジョイフルワーク、学校プリントの内容もきちんと復習しておきましょう。

 ※フォレスタは塾で使用している教科書レベル教材の名前です。塾に通っていない人はフォレスタでなくても教科書レベルのワークであれば代用可能です。

 

もうひとつの特徴として、簡単な長文問題が出題されています。

問題は簡単な内容把握や、選択問題が主となっています。英文を正しく理解し日本語訳ができれば、解くのはそれほど難しくありません。

ただし、テスト時間が足りなくなってしまったり、解き方がわからない場合も多いようです。

テスト時間が足りなくなってしまうのは、単語・文法問題に時間がかかりすぎている可能性があります。単語・文法問題は即答できるくらいまで暗記・演習を繰り返し、長文を解く時間を確保できるようにしましょう。

解き方が分からないという場合は、長文対策用のテキストを解いて演習するとよいでしょう。塾に通っていない人は市販のテキストでも代用可能です。

 

今回のテストは、前回のテストと比べると出題形式は変わっていませんが、文法問題がやや多めとなっています。また、長文問題は語数が増えています。この先も語数か問題数が増えることが予想されるため、対策が必要です。

 

数学(T先生)

数学のテストは、主に、語句問題・計算問題・文章問題(応用問題であることが多い)の3つの問題が出題されます。

また、単元に関わらず、どのテストにも計算問題が必ず出題されており、難易度も基礎から応用まで出題されています。

 

語句問題は、教科書や学校の授業で扱った用語について答える問題です。

一問一答形式ではなく、会話文の空欄補充であったり、計算の仕方や考え方を言葉で説明するなど、少し答えにくくなっています。

 

今回のテストでは空欄補充の形式で出題されましたが、前期中間テストの範囲からも出題があったため、忘れてしまって書けなかったという生徒もいたのではないでしょうか。

数学は発表された範囲よりも前の範囲からも出題されますので復習は欠かせません。

 

計算問題は、問題数も多く配点も大きいため、必ず得点しておきたい部分です。範囲内の計算が満遍なく出題されており、広く浅く演習する必要があります。また、入試問題を意識しているため、応用問題も出題されています。

特に3年生の数学科の先生であるT/M先生は、入試問題レベルの問題を授業内でも扱っている先生で、難易度の高い問題を出題します。

その影響で、1・2年生の問題の中にもレベルの高い応用問題が出題されています。そのため、この先も応用問題の対策が必要になってきます。

 

また、学校の授業内容は要チェックです。授業内では、小テストやT問と呼ばれるT先生のオリジナル問題の出題が行われており、その中の問題からの出題が多く見られました。

また、教科書で扱った問題も出題されているため、先生の話した内容はきちんと把握しておくことが重要です。たとえ先生が「メモしなくてもいいよ」と言った場合でも、テストに出題されるため、必ずノートにメモしておきましょう。

 

次のテストの範囲では、比例・反比例の単元の中で平面図形の求積問題が出題されているようです。竹問は、授業中に必ずメモして把握しておきましょう。

 

国語(S先生)

国語は、聞き取り問題、漢字・文法問題、文章読解問題の3つで構成されています。

聞き取り問題の題材は、全学年同じものが読まれ、問題の難易度が学年によって異なります。

 

今回も前回から引き続き、漢字・文法問題は36点分と高い配点になっており、ここで得点をすることが何よりも重要です。

学校で配られた問題集からの出題であり、量も多いため、早めの時期から暗記しておかないとテストに間に合わなくなります

 

文章読解問題は、学校の授業で扱った題材からの出題です。基本的には、学校ワークの問題からの出題ですが、ワークでは選択式で出されていたものがテストでは記述で出されるなど、問題形式を変化して出題されています。

 

ワークを解くだけではなく、きちんと内容を理解し、すべての問題において記述で答えられるようにしておくと、どのような問題にも対応できます。

 

また、授業中のノートも要チェックです。授業ではノートに書いてある内容からの出題も見られました。また、そのノートの中には、教科書やワークにはありませんが、先生が解説した用語やポイントからも細かく出題されています。

 

さらに今回は、授業の中で行った学習(要約の問題)がそのまま出題されています。一言一句聞き逃さないよう、きちんと把握しておきましょう。

 

理科(K先生)

理科は、すべて授業中で扱ったものからの出題です。

主に授業は教科書やノートは使わず、先生のオリジナルプリントで進められます。プリントの内容は、実験から用語解説など様々ですが、中には高校理科の内容も入っていることもあり、対策が難しく、理科の授業についていけないと感じている生徒も多いようです。

 

ですが、テストではこのプリントに加え、先生が作った過去問からしか出題されていません。

逆に言えば、授業の内容がテストに直結しており、その内容さえおさえておけば、得点は難しくありません

 

プリントは、主に基礎から応用まで解説されていますが、テスト問題の中には、プリントには書いていない、先生が話しただけの内容からも出題されているため、授業中のメモは必須です。また、授業内で見たVTRのプリントもあり、そこからも出題されています。

授業中、いかに先生の話を集中して聞いているか、が何よりも重要です。

 

また、K先生が出題する問題形式は、入試問題に近く、難易度も高くなっています。その形式に慣れておくことが必要です。K先生は、自分が過去に作った問題を配布し、そこからも出題するため、何度も解いて内容を暗記するくらいが良いでしょう

 

※丸暗記は危険です。問題の図を左右入れ替えたりしてきます。過去問と比べて答えが全部逆になることもあります。

 

今回の出題の割合としては、過去問からの出題50%、プリントからの出題50%(うち、暗記すれば解ける問題25%、暗記した内容を活用する問題25%)となっています。過去問やプリントを完璧に覚えておけば50~60点、さらに知識を活用できれば70~80点を見込めるでしょう。

 

社会(T先生)

社会は、プリントとノートで授業を進めていく方式です。テスト問題は、プリント・ノート、教科書(資料集)の内容から出題されています。

 

基本的には、プリントの内容がそのまま出題されたり、そこから発展させた問題などが主に出題されています。今回のテストでは、教科書・資料集・プリントの図表が多く載せられていました。

 

プリントを暗記するだけでなく、扱った資料集や地図帳のページもメモしておくとよいでしょう。

 

出題形式としては、入試問題を意識しており、図や表から情報を読み取る問題がほとんどです。こちらは、プリントで学習した部分から出題されており、いかに正しく資料を読み取れるかというのが試されています。

 

社会は、まず第一にプリントの暗記、そして次に演習です。いくらプリントの内容を暗記していても、それがそのまま出題されるわけではありません。演習がなければ、テスト勉強としては不十分になってしまいます。演習の時間を作るためにも、普段からプリント・ノートの暗記をしておくようにしましょう。

 

すすき野中学校1年生の前期期末テスト分析と対策は以上です!本来はもっと詳しく分析と対策をお伝えしたいのですが、諸事情(著作権などなど)によりブログで全てを書くことはできませんでした。詳しい内容が知りたい方は教室まで直接お問い合わせください!

次回はすすき野中2年生の前期期末テスト分析と対策をお伝えします!お楽しみに!

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