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【小・中学生向け】すすき野中学校2年生 前期期末テスト 傾向と対策

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こんにちは!MySTEPです!

 今回は

「すすき野中2年生 前期期末テスト分析と対策」

についてお伝えします!

※塾生向けの分析と対策をブログにかける範囲でまとめ直しました。塾に通っていない人も参考にして勉強してみて下さい!

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前期期末テストはいかがでしたでしょうか。

テストも返却され、そろそろ学校の成績も配布されたことと思います。

今回のテストで、前回の反省は生かせたでしょうか。

そして、今はテスト1ヶ月前の時期です。

次のテストにむけて勉強は始まっているでしょうか。

1年生は来年度の後期中間テストから、2年生は次の後期中間テストからの成績が中学3年生での受験に直接関わってきます。特に2年生は、次のテストから受験が始まっていると言っても過言ではありません。

前期期末テストの反省を生かし、勉強を始めていきましょう!

 

 

すすき野中2年
前期期末テスト分析結果

※今回の分析は前期中間テスト分析の内容に加え、前期期末テストの情報を記載しています。まだ前期中間テスト分析記事を見ていない人はそちらから先に見てください!

 

 

mystep.hatenablog.jp

 

 英語(H先生)

全体の構成としては、リスニング20点・基礎問題(単語・熟語など)48点・応用問題(初見英作文・会話文・長文読解など)32点の3つです。

 

前回は、リスニング20点・基礎問題(単語・熟語・英作文など)60点・応用問題(長文読解)20点でした。比較してみると応用問題の割合が60%増えています。

前回に引き続き、公立入試を意識した問題が多く出題されています。

 

基礎問題では、H先生が予告した、日付や曜日を答える問題が出題されました。この問題は毎回必ず出題されているため、確認しておきましょう。また、授業中に配られる「まとめプリント」からの出題が多く見られました。こちらもテスト前に復習し、載っている英文はきちんと書けるようにしておきましょう。

 

応用問題では、初見問題が出題されています。教科書で学んだ熟語を応用した英文の空欄補充問題では、熟語表現が暗記できていても、教科書の表現と異なると解けなくなってしまう傾向にありました。

 

また、条件やテーマに合わせて英文を作るような自由度の高い英作文の問題が出題されています。こちらは、どの文法や表現を使えばよいかわからず戸惑うことが予想されましたが、当塾作成の対策プリントによる英作文の演習により、塾生の得点率は高くなっていました。よって事前の対策も可能です。

 

また、長文問題は内容読解の問題でしたが、ジョイフルワークの長文問題がそのまま出題されていたり、使われている単語や文法が基礎レベルであったりと、時間があれば解けたという生徒様が多かったのではないでしょうか。

 

全体的に教科書や授業内容に準拠した問題傾向ですが、初見問題も増えつつあります早めから基礎を固め、応用問題の演習に取りかかりましょう。

 

数学(I先生)

I先生のテストは、1・3年生の先生が作成するものに比べ、全体的に基礎問題で構成されています

今回、語句・計算問題で確実に得点できている生徒が多かったように感じています。

 

問題量は普通~多めでしたが、過去問で問題量の多いテストに解き慣れていたためか、以前より見直しの時間が持てたという生徒が多くいました。

問題の中には、他の先生が作成した過去問からの問題が出題されており、1~3年生の先生の傾向を把握しておく必要があります。

 

今回は、一次関数の問題で、3年生のT/M先生が作成した過去問の問題に類似した問題が出題されました。

同じ範囲で、他学年の先生が作成した過去問を解いておくとよいでしょう。

 

I先生の作成する問題は、授業で扱った問題が多く、初見問題はあまり出題されませんまた、夏休みの課題プリントからそのままの出題や類題も見られました。

 

先生が授業中に「この問題は出す」と予告したものがそのまま出題されているため、ここで確実に得点したいところです。まずはフォレスタや教科書で基礎を固め、ケアレスミスを出さないよう演習を重ねていきましょう。

 ※フォレスタは塾で使用している教科書レベル教材の名前です。塾に通っていない人はフォレスタでなくても教科書レベルのワークであれば代用可能です。

 

国語(S先生)

S先生が作成する問題は、聞き取り問題10点、漢字・文法問題40点、文章読解問題50点の3つで構成されています。

基本は学校の授業やワークの問題から出題されており、授業内容を理解・暗記し、ワークや他の演習テキストで演習をしておくとよいでしょう。

なるべく多くのテキストで演習を行うと、同じ内容を答える問題でも、記述や選択肢・空欄補充などの様々な問題形式で解くことで理解が深まり、テスト本番でどのような問題が出題されても迷いません。

実際に先生が作成する問題は、ワークでは選択肢で答える問題を本番では記述問題で出題する、といった傾向もみられています。できるだけ多くの問題を解きながら理解を深め、高得点を狙いましょう。

 

理科(K先生)

K先生が作成する問題は、基礎問題が多く、問題の難易度もワークやフォレスタレベルのものが多くなっており、比較的解きやすくなっています。

ただ、今回の範囲である電流の単元は、暗記する公式や計算が多く、解くのに時間が足りなかったという生徒が多かったようです。

 

今回の電流の単元のように暗記しただけでは解けない問題は、とにかく多くの問題を解き、「この問題はあの公式を使う」というように暗記した内容を、問題を見ただけで使いこなせるレベルまで持っていく必要があります。

 

もし、今回なかなか点数が伸びなかったという場合は、テスト自体の問題量が少ない分、配点が大きかったのに加えて、学校で学習した範囲も比較的広かったため、勉強が追い付かなかったことも原因に挙げられます。確実に得点するためには、テスト1ヶ月前の今から勉強を始め、対策をしていきましょう。

 

また、1年生の理科担当であるK先生が授業に参加する場面があったようです。今後、K先生が問題の作成にも関わってくる可能性もあります。実験プリントの内容もより詳しく述べさせるものになっているため、今後の理科の問題の動向は要注意です。

 

社会(O先生)

O先生の問題は、プリント・ノートの内容からの出題がほとんどです。プリントの作りが細かく、授業内容は細部までこだわって作成されていますが、まずは空欄部分の暗記が最優先です。それができたら、空欄以外の内容も合わせて暗記しましょう。

 

中には、資料を活用して考えて答える記述問題も出題されています。その問題に対応するためには、空欄部分だけでは足りません。

授業中の先生の言葉や、授業で扱った資料などをよく確認しておきましょう。

 

 すすき野中学校2年生の前期期末テスト分析と対策は以上です!本来はもっと詳しく分析と対策をお伝えしたいのですが、諸事情(著作権などなど)によりブログで全てを書くことはできませんでした。詳しい内容が知りたい方は教室まで直接お問い合わせください!

次回もお楽しみに!

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