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【小・中学生向け】成績上位者はやっている最強の勉強法(暗記編)

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こんにちは!MySTEPです!

今回は

成績上位者はやっている最強の勉強法(暗記編)

をお伝えします!

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前期中間テストの結果はいかがでしたでしょうか。

新学期が始まり、慣れない日々で戸惑うことも多くあったのではないでしょうか。

思い通りの結果が出た人も、出なかった人も、次の夏休み明けのテストでしっかり得点できるよう、一緒に頑張りましょう!
今回は以前の記事から引き続き、「説明する勉強法」の暗記編をお伝えします。

以前の記事はこちら!

 

mystep.hatenablog.jp

 

「説明する勉強法」~暗記編~

前回の記事では、正しい勉強法「理解×暗記×演習」の中の「理解」において「説明する」勉強法を取り入れることで、高い学習効果が得られるということをお伝えしました。

今回は、「暗記」の場面における「説明する」勉強法をご紹介します!

 

忘れにくい記憶のつくり方

「忘れる」というと、ただ脳内から情報が減ったり消えたりしていくというイメージがありますが、実際はそうではありません。

「忘れる」ということは、時間の経過によって情報が消えるのではなく、暗記しやすいように整理されることによって、情報が消えるということなのです。

人間の脳が、見たり聞いたり読んだりした全ての情報を記憶していたら、当然パンクしてしまいます。そのため、ものを探しやすいように部屋を整理するのと同じように、脳はいらないものは捨て、必要なものは残していくのです。

そこで、情報が簡単に捨てられないようにするには、情報を反復すること(繰り返しテストをする)などの作業が必要となります。

情報を覚えては忘れ、覚えては忘れ…という作業を何度も繰り返すことが必要なのです。

たしかに、繰り返しテストを行えば、記憶は忘れやすい記憶から忘れにくい記憶になりやすくはなります。しかし、それだけでは案外時間と手間がかかってしまいます。

では、時間と手間を最小限にした上で、暗記した情報が簡単に捨てられないためには、どうしたらよいのでしょうか。

 

「暗記」の場面にこそ「説明する」勉強法!

情報は、脳に「要らないもの」と判断されれば、すぐに捨てられてしまいます。

例えば、皆さんの部屋に「どんな用途で使用するのかわからないもの」や「様々なものが乱雑に入った箱」があったとしら、優先的に捨てるでしょう。

たとえ長い期間部屋にあったとしても、必要性がないとわかればいつかは捨てられてしまいます。
しかし、脳に入る情報が初めから「整理」されていれば、その情報は「要るもの」として簡単には捨てられません。

さらに、あとから「取り出しやすく」なるというわけです。この「整理」においてこそ、「説明する」勉強法が有効となります。
では、「整理」の場面では、どのように「説明する」のでしょうか。

3つのポイントに沿ってご説明します。

情報を整理する3つのポイント
①分けてまとめる
②「無意味」を「有意味」に
③手がかりを残す

 

①分けてまとめる

人間の脳は、短期間で一度に7つ前後の情報のまとまりしか暗記ができません。
よって、情報を7±2個のまとまりに分けてしまえばいいのです。
さらに、データをフォルダ分けするのと同じように、そのまとまりに名前をつけて仲間分けをすることで、さらに情報が取り出しやすくなります。

(例)英単語の暗記
覚えたい単語が100個あったとしましょう。
ここでは、単語を「名詞・代名詞・形容詞・副詞・動詞・前置詞・接続詞」の7つに仲間分けをします。
さらに、7つのグループの中の「名詞」に入る単語を暗記する際、単純に単語を7±2個ずつ暗記することも有効です。

②「無意味」を「有意味」に

脳は、情報を「有意味」に変換することができなければ、記憶として留めることはできません。また、情報に矛盾が生じていたり、情報を理解できなかったりしても同じことです。そもそも意味が全くわからなければ、当然、説明はできません。
よって、情報を「意味のわかるもの」に変換する必要があります。

(例)英単語の暗記

 ‘apple’という単語を覚えるとしましょう。
いきなりスペルを覚えようとしても、その情報はただのランダムな文字列であり、意味を持たない情報となります。

つまり、脳には「要らないもの」と判断され、すぐに捨てられてしまうのです。
そこで、「読み(アップル)→意味(りんご)→スペル(apple)」の順に暗記をします。すると‘apple’という単語は、意味を持つ情報となり、脳に「要るもの」と判断してもらえ、結果暗記ができるというわけです。

③手がかりを残す

情報を「意味の分かるもの」として脳にしまった後は、情報を取り出しやすくするためのヒントが必要です。インターネットで情報を探すとき、入力するキーワードが重要であるように、記憶を取り出すときには「手がかり」が重要となります。
ですので、情報には「手がかり」をつけて脳にしまいましょう。この「手がかり」の場面において「説明する」勉強法が必要となります。
「手がかり」は、覚えやすさにおいて4つのレベルに分類ができます。

レベル3・4の「手がかり」を目指すようにしましょう。

(例)社会の暗記
本能寺の変」という出来事を覚えるとしましょう。

レベル1 形態(表面)
ただ「1582年=本能寺の変」と暗記する。


レベル2 音韻
「1582(いちごぱんつ)で本能寺」というように音を手がかりとして暗記する。


レベル3 意味
織田信長明智光秀の謀反によって襲撃に合い、包囲されたのを知り自害した」というように、なぜ出来事が起きたのかなどの因果関係を手がかりとして暗記する。


レベル4 自己関連
「自分が織田信長だったらどうしたか」というように、自分と関連させて情報を暗記する。

 

個人差はありますが、「手がかり」のレベルが上がるにつれて、「説明する」回数も増えていきます。そして、あとから情報が取り出しやすくなっていくというわけです。

このように、「暗記」の場面においても「説明する」勉強法は有効であることが分かります。
また、記憶には、情報を加工したり構成したりして工夫をすることで情報が脳に「入りやすく」「留まりやすく」「取り出しやすく」なっていくという特性があります。こうした記憶の特性を上手く活用していけば、何度も暗記し直していた苦労を軽減させることができます!

 

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