MySTEP通信

あざみ野 たまプラ 新百合ヶ丘 の 個別指導 学習塾 予備校 MySTEP公式ブログ 【MySTEP通信】

あざみ野 たまプラ 新百合ヶ丘の個別指導/学習塾/予備校 *中学受験*高校受験*大学受験対応の学習塾「MySTEP」の公式ブログ。教室スタッフが、教室の様子や学習・受験に関する情報、勉強の仕方などを配信します!

河合塾第4回 全統高1模試結果 市ヶ尾高校R君偏差値72獲得!

こんにちは!

あざみ野・新百合ヶ丘・たまプラーザの学習塾/予備校の

MySTEP(マイステップ)です!

今回は、河合塾全統高1(第4回)模試結果についてお伝えします!

以前紹介したR君に加えて、K君の模試もご紹介します!

 R君の以前の結果はこちら!

  

 

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それでは今回の河合塾全統高1模試結果を発表します!

R君の結果

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K君の結果

 

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二人ともよく頑張っています!

K君もR君も毎日部活があるので、学校の授業中に可能な範囲で内職をしたり、部活が終わってからの僅かな時間を勉強にあてたりと工夫をしてくれています。

R君とK君の素晴らしいところは、平常心でコツコツ勉強しているところです。

「すごい頑張ってる!!」という雰囲気もさほど無く・・・(良い意味で)

※部活が忙しすぎて死んだように疲れているからかもしれません笑

毎日の勉強を、毎日の歯磨きやお風呂と同じように、当たり前に淡々と行うという習慣がついています。

ここまで二人が結果を出せたのは、本人たちの努力はもちろんですが、なにより高1から受験を意識して勉強を開始してくれたことが大きいです。

今、高校1年生で、「高2になったら受験勉強しようかな~」と思っている人がいたら、高2になってからではなく、すぐに始めましょう!

勉強を開始すると言っても、塾は予備校に通わないといけないということではありません。

塾や予備校に通わなくても受験勉強を開始することは可能なので、まずは何をしなければいけないかを自分なりに調べましょう。

「勉強を開始しよう」⇒「どこの塾、予備校がいいかな?」の思考回路では上位層に勝てません。

「みんなが行くから自分も行く」

「塾や予備校の先生が言うからやる」

という考えは捨てましょう!

※「言われたことをするな」というわけではありません。国公立難関私大を目指す者としては「言われたことはこなせる」というのは最低条件です。

 

間違えていてもいいので、まずは自分なりに「いつまでに」「何を」「どのようにやるべきか」を調べ、考えてみてください。

そのうえで塾や予備校を探すと、塾や予備校の方針、システム、自身の学習方針やスケジュールについて担当者と議論することが可能になります。そうすると、塾や予備校に通うことのメリットだけでなくデメリットも見えてくるはずです!

次回の全統模試は5/26の全統高2模試第一回です。

全統高2模試は年3回で、5月・8月・11月頃に実施されますが、全て英数国の3教科です。

国公立志望の人は1月に実施される全統共通テスト(マーク)と2月に実施される全統高2記述模試を活用してください。この2つは理科、社会も含まれます。

計画的に学習しましょう!

 

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講師紹介 青山学院大学 理工学部 神藤先生 

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こんにちは!

あざみ野・新百合ヶ丘・たまプラーザの学習塾/予備校の

MySTEP(マイステップ)です!

 今回は講師紹介第16弾!

青山学院大学理工学部

神藤先生を紹介します!

 

 

神藤先生

【プロフィール】

【出身地】横浜 

【出身大学・学部】青山学院大学 理工学部 機械創造工学科         

【学生時代の部活】テニス部

【趣味】読書  

【将来の夢】エンジニア

座右の銘】しない後悔より、した後悔

 

神藤先生には受験生へのメッセージと、勉強法、出身大学についての紹介文を書いてもらいました!参考にしてみて下さい!

 

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【受験生へメッセージ】

 ~受験生へ~

僕は意志力がすごい弱く、やらなければいけないことを後回しにしてしまいタイプなので塾で勉強をしていました。家にいるとYOTUBEを見たりゲームばかりしてしまうので受験生のときは二つだけルールを決めていました。
一つ目は朝の(浪人していたので)9時から塾が閉まるまで居続けること。
二つ目はスマホをもっていかないこと。
そうすることでほかにすることないから暇だし勉強するかって思えるので自然と勉強時間が確保されます。なので、家で勉強ができない受験生は学校帰りに必ず塾に来て勉強することをお勧めします。慣れないうちはつらいかもしれませんが習慣化してしまうと行くことが当たり前になってきます。勉強することも習慣にしてしまえば苦ではなくなってきます。新しい習慣をつくるにはひとは21日あれば身に着けられるといわれています。なので、まずは21日頑張って続けてみてください!また、勉強の計画を立てることも大切だと思います。僕は毎月の勉強計画と毎週の勉強計画を具体的に立てていました。そうすることで自分は何を勉強したらよいのか、一か月後に何を習得していなければいけないのかが視覚化でき、効率よく勉強できるからです。また、計画を立てるとやらなければいけないことの意識づけがなされて頭のすみに勉強しなきゃいけないという考えが常にあるので、計画を立てない時よりも勉強量が増えると思います。

【浪人生へ】
自分も一年間浪人をしていました。浪人中にメンタルを保つために二つの事を意識していました。
一つ目は他の同級生の大学生活の情報をなるべく入れないように心がけていました。一時的にSNSなどのアプリなどを消していました。
二つ目は他の人と比べないように心がけていました。もちろん他のライバルとなる受験生と比べて劣ってる部分や優れている部分を比較することは大切ですが、大事なことは去年の自分よりどのくらい現時点で成長できているのか、学力をつけることができているのかが大切だと思います。よく言われることですが受験は自分との闘いです。大学に入ったら浪人生や留年している学生がたくさんいて年齢などはあまり気になりません。もちろん現役で行きたい大学に行けるにこしたことはないですが、浪人をして現役の時よりも自分が成長できれば、学力を上げることができれば浪人も価値のあるものになると思います。価値があるものにするために一緒に頑張りましょう!

 

【勉強法について】

英語

英単語と英文法は同じ単語帳、文法書を何周も何周もして暗記していました。何周もしているとだんだん一周するのにかかる時間が短くなっていき、わからない単語や問題も減っていきます。

数学

数学は問題を読み、与えられた情報を整理してどのようにして答えにたどり着いたらよいかをなんとなく考えてから問題を解いていました。数学も同じ問題を何回もといて解き方を覚えていました。新しい見たことない問題であっても、あの問題に似ているからあの解法で解けるかもしれないなど自分の解いたことある問題の解法から答えを導くことができる場合もあります。

物理

物理は図を丁寧に書く、物体にかかっている力の方向を書く、運動方程式などの式をたてる。など問題を解くために必要な道具をそろえてから問題に取り組むように心がけていまいた。

【学校紹介】

青山学院大学

キャンパス
青山学院大学は表参道にある青山キャンパスと淵野辺にある相模原キャンパスの二つがあります。理系学部の学生は相模原キャンパスに所属しています。大きなチャペルが有名です。キャンパス内は自然豊かで広々としていて、キャンパスはとてもきれいです。

カリキュラム
同じ理工学部でも学科によって大きく異なります。理工学部には物理・数理学科、化学・生命科学科、電気電子工学科、機械創造工学科、経営システム工学科があります。機械創造工学科は機械工学に必要な工業力学、材料力学、熱力学、流体力学、制御力学を学びます。他にもプログラミングや自転車を分解して組み立てなおすことで自転車の構造を学んだりできます。

入試
A方式とB方式があり、特にB方式は500満点中数学200点、物理or化学200点(学科によって異なる)、英語100点と理系科目の比重が大きいので、理系科目が得意な人にはおすすめです。

 

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 以上、神藤先生からのメッセージでした!

 

その他の先生紹介はこちら!

 

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 次回もお楽しみに!

【小・中学生向け】あざみ野中・王禅寺中央中・山内中3年生テスト分析2019

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こんにちは!

あざみ野・新百合ヶ丘・たまプラーザの学習塾/予備校の

MySTEP(マイステップ)です!

今回は

「あざみ野中テスト分析2019」

「王禅寺中央中テスト分析2019」

「山内中テスト分析2019」

をお伝えします!

 

あざみ野中学校3年生

英語

<傾向>
1~3 リスニング問題(16点)
4~6 筆記問題/読解(24点)
7~11 筆記問題/表現(40点)
12~14 筆記問題/知識(20点)

<全体を通して>
7~14の筆記問題は、教科書本文の内容や表現、文法から主に出題されています。

難易度は基礎レベルのため、満点を取りたい範囲です。

4~6の筆記問題は、神奈川県公立入試の問題を意識したような問題構成となっており、形式に慣れていないと解きづらく感じるかもしれません。

<対策>
7~14の筆記問題のような表現・知識の基礎レベルの筆記問題で得点するためには、テスト2週間前までに教科書本文の表現や文法を理解・暗記し、基礎レベルの問題(フォレスタや学校ワーク)を何も見ずに解ける状態をつくりましょう。

その後、教科書準拠の問題集を活用するのも有効です。

4~6の筆記問題のような読解問題で得点するためには、初見長文の問題集を活用し演習を繰り返しましょう。

★数学
<対策>
1~2、12:応用(思考力)問題(30点)

3~11 基礎問題(70点)

<全体を通して>
応用(思考力)問題は、一見難しく感じるかもしれませんが、教科書の内容をベースに構成されています。

そのため、学校の授業内容をきちんと理解し、再現できれば解ける問題です。基礎問題は、塾教材のフォレスタや教科書「基本問題」にある問題と同レベル程度です。

この範囲で大きく失点している場合は、基礎学力の定着ができていないと思われます。

 

<対策>
まずは、基礎問題で満点を目指すために、フォレスタや教科書「基本問題」を繰り返し解き、何も見ずに解ける状態をつくりましょう。

次に、学校の授業ノートを確認し、授業内で行ったことを一人で再現できるようにしましょう。問題の演習をしたい場合は、教室においてある「Keyワーク」の活用問題等を解くと良いでしょう。

 

王禅寺中央中学校3年生
★英語
<傾向>
放送問題 1~4(26点)
筆記問題 5~10(74点)

王禅寺中央中学校の英語の問題は、3年生になると神奈川県公立入試を意識した問題構成に変わってきます。

そのため、教科書の内容や文法を丸暗記しただけでは得点はできません。

構成は、並び替え・選択肢・単語・長文読解・英作文といった、神奈川県公立入試の問題とほぼ同じ構成となっています。

難易度は、基礎レベルに落とし込んではありますが、この構成に慣れていないと解きづらいでしょう。

 

<対策>
まずは、テスト2週間前までに教科書本文の表現や文法を理解・暗記し、基礎レベルの問題(フォレスタや学校ワーク)を何も見ずに解ける状態をつくりましょう。次に、入試対策テキスト等を活用し、構成に慣れましょう。

学校で学習した内容を丸暗記しただけでは絶対に得点はできません。今の時期から、基礎レベルの定着を徹底しましょう。

★数学
<傾向>
1~5、7 基礎問題(67点)
教科書や塾教材のフォレスタのような基礎レベルの問題です。

配点が大きいため、いかに早く正確に解くのかがカギとなります。

 

6 応用問題(15点)
基礎知識を応用した問題です。

難易度は入試レベルまで難しいとは言えません。

教科書の章末問題や教科書準拠問題集の応用レベル程度です。

 

9 復習問題(18点)
1~2年の総復習の問題です。難易度は基礎レベルです。

王禅寺中央中学校の数学の定期テストは、毎回総復習として過去に学習した内容が出題されます。

 

<対策>
点数が60点以下の場合は、基礎レベルの定着ができていません。

遅くともテスト2週間前までには、教科書やフォレスタレベルの問題を何も見ずに解ける状態をつくりましょう。

そのためには、1回解いてわかったと終わりにせず、何度も繰り返し解き、即答できるようにしましょう。

点数が80点以下の場合は、失点の範囲が「応用問題」なのか「復習問題」なのかを分析し、それぞれ対策を実施しましょう。

「応用問題」で失点している場合は、基礎レベルの問題の定着ができたら、教科書の章末問題や教科書準拠問題集、さらに上を目指す場合は新中学問題集等を解いておきましょう。

「復習問題」で失点している場合は、基礎レベルでいいので総復習を実施しましょう。教材は教科書やフォレスタで十分です。

ただし、今後入試対策として、入試レベルの問題が出題される可能性は高いです。油断せずに対策を行いましょう。

山内中学校テスト分析
★英語
<傾向>
1~3 リスニング問題(13点)
4~9 筆記問題/基礎(53点)

教科書本文の表現や文法が満遍なく出題されています。

今回の主要範囲以外にも、1年生からの内容が多く出題されているため、今まで学習した内容を総復習しておかないと得点が難しくなっています。

難易度は、学校ワークや塾教材のフォレスタと同レベルで基礎問題が中心になっています。

また、問題数も多いため、早く正確に解くことが必要です。

10~12 筆記問題/応用(24点)

教科書本文の内容理解や初見長文、英作文の問題が出題されています。

表現や単語を暗記しているだけでなく、知識を活用して解かなければならない問題です。

一問ごとの配点も大きくなっています。

<対策>
まずは、4~9の基礎問題で満点を取ることを目指しましょう。

そのためには、教科書本文の表現や文法を暗記することが第一優先となります。

問題数が多いため、即答できるレベルまで暗記を徹底しましょう。

また、1年生からの総復習に対応するために、1年生の文法がランダムに構成されている問題集等で対策しましょう。

問題集は教室にあるものを使ってかまいません。

次に、10~12の応用問題で得点するためには、教科書本文の内容暗記、初見長文・英作文問題の演習が必要です。

初見長文・英作文問題に対応するためには、今までに学習した単語を暗記し、使いこなせる状態をつくっておきましょう。

暗記ができたら、問題集で演習を繰り返しましょう。

初見長文や英作文の問題集は教室にあるので是非使ってください。

★数学
<傾向>
1~6、9 基礎問題(78点)
主に基礎計算や基礎知識で構成されています。

英語と同じく、1年生の範囲からも満遍なく出題されています。

難易度は教科書の「基本問題」や塾教材のフォレスタと同レベルとなっていますが、問題数が多いため、英語と同様に早く正確に解く必要があります。

7~8 応用問題(22点)
教科書の「章末問題AB」や「やってみよう」等の類題や初見問題が出題されています。問題数は多くありませんが、時間のかけすぎに注意です。

<対策>
1~6、9の基礎問題で得点するためには、教科書の「基本問題」やフォレスタの問題を繰り返し演習し、即答できる状態をつくりましょう。

少なくともテスト2週間前までには、定着させておくと応用問題の対策に力を入れることができます。

7~8の応用問題で得点するためには、範囲内の教科書に載っている問題すべてを解けるようにしておきましょう。

「やってみよう」や「数学のまど」など、学校の授業で扱われなかったとしても、出題される可能性があります。

きちんと目を通しておきましょう。

教科書準拠の問題集にも似たような問題があるため、解いておくと良いでしょう。

また、初見問題の対策をするためには、新中学問題集等の応用レベルの問題集を取り組みましょう。

いずれの問題集も、教室にあるので活用してください。

 

志望校の決め方
志望校を考え始めた1・2年生や、志望校を本格的に決定する時期に入った3年生の皆さんから、「志望校ってどうやって決めたらいいの?」というご質問をいただいています。

今回、志望校を決定するにあたって、どういったところに注目すればいいかをまとめました。

是非参考にしてください。

 

① 大学合格実績で決める。
将来なりたい職業や学びたいことが決まっている場合は、どのような大学・学部に行けばいいのかを調べたうえで、希望の大学・学部に入りやすい学校や環境を選びましょう。

学校によっては、特定の大学の指定校推薦枠を多く持っていたり、大学一般受験に対する学習環境が整っていたりと、様々な特徴があります。また、自分の進路に合わせて志望校を選ぶとモチベーションが保ちやすくなります。

② 部活動で決める。

入りたい部活がある場合は、入りたい部活がある高校や実績を出している学校を調べておきましょう。

また、実際に部活を見学し、雰囲気等を見ておくことも大切です。多くの学校が、夏休みで部活見学会等を開催しています。

③ 通いやすさで決める。
自宅から高校までどのくらい時間がかかるのかを基準に志望校を選ぶ場合は、自宅の最寄り駅から高校最寄り駅までの所要時間や最寄り駅から徒歩何分なのかを調べておきましょう。

高校は、中学校と違って電車やバスを利用して通学することがほとんどです。過去には、実際通ってみて「通学時間が長すぎて学習時間が確保できない」という生徒もいました。

また、通勤ラッシュに巻き込まれやすい沿線や時間帯もあります。

一度、通学時間に高校まで実際に行ってみることも大切です。

 

上記以外にも、志望校を選ぶ基準は多くあると思います。

いずれにしても大切なことは、「自分の目で確かめる」ということです。

噂で聞いた、本に載っていた等の情報は、一面的なものにすぎません。

しっかり自分の目で高校の雰囲気を見てきてください。

 

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【小・中学生向け】理科・実験レポートの書き方

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こんにちは!

あざみ野・新百合ヶ丘・たまプラーザの学習塾/予備校の

MySTEP(マイステップ)です!

今回は「理科・実験レポートの書き方」をお伝えします!

 

理科・実験レポートの書き方

生徒から寄せられるご相談で多いものが、「理科・実験レポートの書き方」です。

「考察」や「感想」の部分は一体何を書けばよいのかわからず、『作業が難しかった』などのように実験の目的や内容に合っていないことを書いてしまい、評価が下がってしまった・・・なんて経験はありませんか?

成績に大きく反映される提出物の中でも、重要なのが「実験レポート」です。

今回は、その工夫やコツをご紹介します!

 

理科・レポート課題の例

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理科の実験レポートは、

「課題の意図を読み取れているか」

「要点がまとめられているか」

が評価されます。

上記の例は、過去の中学3年生が作成した、評価の高い実験レポートです。

重要な部分は、「結果」「考察」「感想」です。

特に「考察」部分は、「論理的にわかりやすくまとめられていること」

そして「正しい答えが導き出されていること」が評価では重視されます。

「論理的」という言葉は、国語の作文課題の際にも使いましたが、

それとは一体何が異なっているのでしょうか。

では、項目ごとにおける「書き方のポイント」をご紹介します。

「結果」・書き方のポイント

①実験の「結果」のみを正確に書く。
「結果」の部分には、自分の考えや感想は書きません。あくまで実験の結果としての数値や事実のみを書くようにしましょう。

 

②表やグラフにまとめる。
数値をそのまま羅列するのではなく、表やグラフにまとめると、考察につなげやすくなります。

 

「考察」・書き方のポイント

①実験から導きたい法則を教科書や参考書で調べ、その法則に行きつくように逆算する。
考察の内容は、実験の目的からずれないようにしましょう。

実験の目的と関係ない内容を書いてしまうと、減点の対象となります。

 

②自分が立てた仮説が「合っていたのか・間違っていたのか」を書く。
仮説と実験結果の相違点を具体的に書きます。

そのあと、「なぜ合っていたのか・間違っていたのか」まで書けると良いでしょう。

 

③実験が上手くいかなかった場合は、「なぜ上手くいかなかったのか」を書く。
実験結果が導きたい法則とずれてしまい法則につなげられない場合は、「なぜ上手くいかなかったのか」を分析し、「次にどうしたら上手くいくのか」を書きましょう。

 

「感想」・書き方のポイント

①『楽しかった』などの感情だけでなく「なぜそう感じたのか」という理由を具体的に書く。

感想は、できるだけ具体的に書くようにしましょう。

『難しかった』のであれば、『実験道具の扱い方がわからず、難しかった』などのように理由まで具体的に書きましょう。


②実験を通してさらに深く調べたいことを見つけ、それに関する実験や仮説を書く。

実験結果を踏まえ、新たに調べたいことや疑問点を書き、どのような実験を行えば良いかを予想して書きましょう.


③今後、実験の結果を踏まえて日常生活などに「どう生かすか」「新たな課題」などを書く。

実験を通して、今後の生活にどのように影響するのか・したいのかを書くとよりよい感想となります。

 

このように、理科・実験レポートのポイントは多くありますが、一人ではできないものもあると思います。

そうしたときは、ぜひスタッフまでご相談ください!

ただし、我々スタッフは、実際の学校での実験を受けていないため、先生が書いてほしい内容とずれてしまう可能性があります。

皆さんには、授業内での疑問点や重要事項等をきちんとメモしたり、先生に質問をしたりすることをお願いします。

そうすれば、学校の先生の授業内容により近い形でアドバイスができます。ご協力をお願いします!

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【小・中学生向け】すすき野中3年生テスト分析2019

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こんにちは!

あざみ野・新百合ヶ丘・たまプラーザの学習塾/予備校の

MySTEP(マイステップ)です!

今回は「すすき野中3年生テスト分析2019」をお伝えします!

 


すすき野中学校3年生
★英語/S先生
〈傾向〉
1~4 リスニング問題(15点)
5~6 筆記問題/読解(20点)
教科書本文レベルの読解問題です。大問5は、教科書の内容に関連づけて作成されています。

大問6に関しても、これまでに学習した単語や文法をもとに作成されており、難易度は標準的です。

7~10 筆記問題/知識(35点)
教科書本文内の単語・表現・文法から並び替え・穴埋めの形式で出題されています。

S先生から配布されたプリントからそのまま出題も見られました。

11~13 筆記問題/表現(30点)
英作文の問題です。

事前に配布されたプリントからそのまま出題されています。

全体を通して

例年の問題と比較すると、難易度は大きく下がっています。

というのも、教科書本文や事前に配布されたプリントの内容を丸暗記してしまえば解ける問題ばかりだからです。

実力を問うような問題はほとんど出題されていません。

そのため、高得点が取れたとしても、実力がついているとは言い切れません。

〈対策〉
傾向を考えると「暗記すれば解ける問題」ばかりであるため、早い時期から暗記を始めておく必要があります。

点数が80点以下の場合は、内申対策として、少なくともテスト2週間前までには、教科書本文内の単語・表現・文法を完璧に暗記しておきましょう。

その後、事前に配布されるプリントや過去問、基礎レベルの読解問題を解いておきましょう。

点数が80点以上の場合は、入試対策として、実力をつけるために長文読解や英作文の問題を解くようにしましょう。

今の時点では、難易度は高くありませんが、後期中間テストに向けて難易度が高くなる可能性もあります。

油断せずに学習を進めましょう。

 

★数学/T先生
〈傾向〉
1~5、8 基礎問題(75点)
教科書、フォレスタレベルの基礎問題です。

計算問題は、近年のすすき野中学校の過去問よりも難易度は下がっています。

また、語句問題に関して、2年生まで記号選択式で出題されていたものが、記述式に変わりました。

語句問題が記述式に変わったことは、T先生のこれまでの過去問の傾向と同じです。

6~7、9~11 応用問題(25点)

授業中に出題された竹問や授業内の内容から出題された応用問題です。

基本は授業内で扱われたものが半分、初見問題が半分程度の割合で出題されています。

全体を通して

基礎問題だけで7割以上得点できる構成となっています。ただ、問題数が多いため時間配分がカギとなります。また、応用問題は基礎をきちんと理解していれば解ける問題でもあります。T先生の問題は、入試レベルの問題を出題するというよりは、「なぜそうなるのか」を考えさせて説明させる問題が出題されるのが特徴です。

〈対策〉
まずは、基礎問題だけでしっかり得点できるように教科書、フォレスタレベルの問題を定着させましょう。

今回の前期中間テストでは、テスト1か月前までに基礎の定着ができていた人は、基礎部分でしっかり得点できていたように感じています。

また、応用問題で得点するには、T先生の授業内容を理解・暗記しておくことが必要です。

演習に関しては、T先生の過去問で対策ができます。

計算分野がメイン範囲となるのは前期期末テストまでです。

この夏休み中に必ず基礎の定着を行いましょう。

★国語/S先生
〈傾向〉
1 放送問題(10点)
2~4 漢字・語句問題(40点)
5~8 読解問題(50点)

全体を通して、難易度はこれまでと変わりありません。

学校ワークや教科書準拠テキストなどのレベルと同等です。

 

〈対策〉
問題自体の難易度は変わりませんが、今後は扱われる単元自体の難易度が大幅に上がります。

森鴎外などの文学的文章は、出てくる言葉が聞きなじみのないものや意味が想像できないものになってくるため、読解力以前に文章の意味を把握するのが難しくなります。

古文・漢文も1・2年生のときと比較すると難易度は格段に上がります。

そのため、内容理解を早い時期から行っておかないと間に合わなくなってしまいます。

国語の学習の優先度を低くしている生徒が多いと感じていますが、ここからは、直前のみの対策では到底間に合いません。

早い時期から対策を行い、問題演習を繰り返しましょう。

 

★理科/K先生
〈傾向〉
①前期中間テスト
3年1~3 物理分野(70点)
2年1~2 気象分野(30点)

今回のテストから、「資料持ち込み式の記述試験」に傾向が大きく変わりました。

以前は、K先生のプリントや過去問から出題されていましたが、今回は、プリント内容を生徒自身でまとめるカンニングペーパー(K先生がカンペと呼んでいます)を資料として持ち込み、問題を解くという形式に変わりました。

カンペ自体も評価に入ります。

問題も説明記述が多く、「なぜそうなるのか」をK先生の説明通りに記述する力が求められています。

最高得点は6割程度と低めで、丸暗記だけでは得点するのが難しい問題でした。

K先生曰く、4割得点できれば良い方だそうです。

 

②リベンジ編テスト
1~8 物理分野(100点)
前期中間テスト後に行われたリベンジ編テストでは、今まで通りK先生の過去問から忠実に出題されました。

こちらは丸暗記していれば得点できるテストとなっていました。

 〈対策〉
まず、これからのテスト傾向は「資料持ち込み式の記述試験」になると考えられます。

このテストで得点するためには、K先生のプリント内容を、K先生の説明通りに再現できる力がないといけません。

そのためには、K先生の授業中に説明された内容を

①聞き逃さないこと

②漏れなくメモすること

➂疑問点は授業を受けてすぐに解消しておくこと

の3点が重要となります。

そして、理解・暗記ができたら、まずはK先生の過去問を解き、問題の解き方を定着させましょう。

その後、プリントを参考にしながら「なぜその答えになるのか」を言葉で説明できるようにしておきましょう。

また、今回と同じようにテスト後の授業内で行われるリベンジ編テストがある場合があります。

その場合は、K先生の過去問を繰り返し解いておくようにしましょう。
また、カンペを作る際は、

①隙間なく埋め尽くすこと

②カラーペンを使い見やすくすること

の2点が満たされていれば、A゜評価がもらえる傾向にあります。

 

★社会/A先生
〈傾向〉
Ⅰ 時事問題(7点)
Ⅱ~Ⅵ 歴史分野(93点)
教科書に忠実に問題が作成されています。

A先生の授業は授業中の板書が少ない傾向にあり、内容は教科書をもとに説明が行われています。

そのため、問題の難易度は標準的になっています。

〈対策〉
先述の通り、板書をノートに写すだけでは内容が薄くなってしまうため、先生の発言や教科書・資料集に書いてある内容をきちんとまとめておく必要があります。

授業内容が理解・暗記できたら、教科書準拠のテキストや過去問を使って演習を繰り返しましょう。

【小・中学生向け】すすき野中2年生テスト分析2019

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こんにちは!

あざみ野・新百合ヶ丘・たまプラーザの学習塾/予備校の

MySTEP(マイステップ)です!

今回は「すすき野中2年生テスト分析2019」をお伝えします!


すすき野中学校2年生
★英語/H先生
〈傾向〉
1~3 リスニング問題(20点)
4~8 筆記問題/知識(30点)

教科書本文や学校ワークから満遍なく出題されています。難易度はフォレスタレベルと標準的です。また、形式は穴埋め・並び替え・選択肢など様々ですが、H先生のテストで形式が変わることはほぼありません。日付や天気を答える問題を出題するのもおなじみです。

9~11 筆記問題/表現(26点)

内容や条件に合わせて英作文にする問題です。テスト範囲内の表現や文法が出題されます。

12~15 筆記問題/読解(24点)

英文読解の問題が3題出題されています。1題は教科書本文レベル、残り2題は入試問題を意識した応用レベルになることもあります。語数はそこまで多くはありませんが、これまでに学習した英単語をきちんと暗記していないと解けない問題です。

全体を通して

H先生の問題は、毎回決まった形式で出題されているのが特徴です。初めは問題数の多さに戸惑うかもしれません。しかし、出題される範囲もあらかじめ教えてくれることが多いため、授業中の花田先生の言葉は聞き逃さないようにしましょう。また、テスト直前に配布される「まとめプリント」からの出題も多くなっています。

〈対策〉
H先生の問題は、決まった形式に慣れておくと解きやすくなります。学年後半になるにつれて、大問9~15の表現・読解問題の割合が大きくなってくるため、大問4~8の知識問題では迷わず即答できる力をつけておきましょう。そのためには、テスト1か月前までに教科書本文内の単語・表現・文法をフォレスタや学校ワークで完璧にしておき、H先生の過去問を繰り返し解いておきましょう。授業中に配布されるプリントも要チェックです。表現・読解問題で得点するには、英作文や読解問題を演習テキストで訓練しておきましょう。

 

★数学/K先生

〈傾向〉
1~8、11 基礎問題(72点)
教科書やフォレスタレベルの標準的な問題です。1年生の範囲からの出題もありました。効率よく、ミスなく解く必要があります。

9~10、12 応用問題(28点)
思考力を問うような問題です。大問9、10は教科書やフォレスタに出題される問題と類似していますが、大問12は初見問題となっています。

全体を通して
難易度、問題数ともに標準的で、過去のすすき野中学校の定期テストで出題された問題を参考に作られているため、過去問と類似した問題が多く出題されています。しかし語句問題の割合が大きく、失点している生徒様も多かったように感じます。語句問題は記号や記述で答える形式で、きちんと内容を理解していないと解けないわけではなく、暗記していれば答えられる問題なので、きちんと対策を行いましょう。

〈対策〉
特に難易度が高い問題が出題されているわけではないため、落ち着いてミスの無いように解いていく必要があります。また、すすき野中学校の過去問を繰り返し解いておくと、慌てることなく問題に取り組むことができるでしょう。2年生の前期中間テストの時点で計算分野に不安がある場合は、この夏で計算分野の総復習をしておく必要があります。前期期末テストまでは計算分野も多く出題されるため、きちんと振り返りをしておきましょう。

★国語/O先生
〈傾向〉
1 聞き取り問題(10点)
2~4 漢字・語句問題(30点)
5~9 読解問題(60点)
例年と問題構成はさほど変わってはいません。

学校ノートやワークをもとに問題が作成されています。

〈対策〉
国語の定期テストは、学年・先生によって難易度が大差なく標準的であるのが特徴です。つまり、学校ノートやワークをきちんと反復していれば解ける問題ばかりです。特に今回の前期中間テストの範囲には、多くの生徒様が苦手とする「古文・漢文」が入っていなかったため、比較的簡単であったともいえます。特に、大問2~4の漢字・語句問題は暗記していれば確実に得点ができます。国語のテスト勉強を後回しにするということもよくあるようですが、国語の問題は他教科と比較すると、きちんと勉強すれば高得点が狙いやすい科目です。楽観視せず、きちんと対策を行いましょう。また、漢字・語句問題は早い時期から暗記をしておきましょう。

★理科/T先生
〈傾向〉
1~12 化学分野(100点)
T先生の問題の特徴は、文字数・問題数ともに多いことです。難易度は学校ワークと同レベル程度と標準的ですが、生徒によっては文字数が多いことで問題自体を複雑に感じてしまうことがあるようです。

〈対策〉
T先生の問題は、学校ワークに類似した問題が多く出題されています。まずは、学校ワークを完璧にしましょう。学校プリントを暗記したら、学校ワークに取り組み、反復しましょう。これまでの田中先生の過去問と形式や難易度もさほど変わっていないため、テスト1か月前にはT先生の過去問を繰り返し解いておきましょう。

 

★社会/O先生
〈傾向〉
1~7 地理分野(90点)
8 時事問題(10点)
O先生の問題の特徴は、資料が多いことです。授業中に扱われた図や表をもとに問題が作られており、学校の授業内容をきちんと理解・暗記してないと解けない問題も多く出題されていました。また、資料から情報を読み取り記述する問題も多く出題されており、文章記述力が重要となります。

〈対策〉
まず、学校の授業中で扱われた図や表はきちんと把握し、何と関係のあるものなのかを答えられるようにしておく必要があります。その上で、資料からどのようなことが読み取れるのかを説明できるようにしておきましょう。よく「社会は暗記科目だ」と言われますが、それは全くの誤解です。社会こそ、思考力が問われる科目であり、暗記だけでは得点はできません。語句暗記をしたからといって満足せず、「説明できる」レベルまで到達できるように訓練をしておきましょう。

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【小・中学生向け】すすき野中1年生テスト分析2019

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こんにちは!

あざみ野・新百合ヶ丘・たまプラーザの学習塾/予備校の

MySTEP(マイステップ)です!

今回は「すすき野中1年生テスト分析2019」をお伝えします!

 

すすき野中学校テスト分析

すすき野中学校の各学年・各科目の傾向と対策をご紹介します。

先生ごとに出題の傾向や形式が異なるため、ただやみくもに勉強したとしても必ず結果が出るとは限りません。

先生の傾向に合わせて、効果的な対策を行いましょう!

すすき野中学校1年生

★英語/N先生

〈傾向〉

1~6 リスニング問題(23点)

教科書やJ先生の授業内で扱われた表現が出題されています。

7~13 筆記問題/基礎(41点)

教科書内に出てくる基礎的な内容です。

大問7に出題されたローマ字の単語は例年出題されています。

当塾の対策プリントでも演習を行っていましたが、苦手とする生徒が多かったように感じています。

14~18 筆記問題/応用(36点)

基礎的な内容をきちんと理解・暗記できていないと解けない問題です。

単語が書けなかったり、文法をしっかり理解していなかったりすると得点は難しいでしょう。

全体を通して
試験範囲から満遍なく出題されています。

主に教科書内容や授業中に配布されたプリントから出題されています。

難易度は標準的ですが、様々な形式で出題されており、例年より問題数が多くなっています。

そのため、問題に効率よく対応しないと時間が足りなくなってしまいます。

特に大問14~18は、英文や英語で書かれたポスターを読み取って問いに答えたり、日本語を英語に直したり、英文に英文で答えたりと、1年生の初めのテストではあまり出題されないような形式が見られました。

慣れない形式で戸惑った生徒も多かったように感じます。

〈対策〉

大問7~13で失点が多かった場合は、アルファベットやローマ字を正しく書けることや基礎的な英単語を「読める・意味が分かる・スペルを書ける」ことが最重要となります。

また、忘れがちなピリオドやクエスチョンマーク、文頭の大文字などのミスも失点の大きな原因です。

日頃の学習から気をつけるようにしましょう。

大問14~18で失点が多かった場合は、英単語や基礎文法を覚えたあと、読解問題や英作文の演習テキストを解いて訓練するようにしましょう。

少なくとも試験2週間前までには基礎知識を定着させ、そのあと応用問題に取り組みましょう。

大問1~6のリスニング問題で失点が多かった場合は、耳に英語を慣れさせる必要があります。

リスニング用テキストで練習をしておきましょう。

リスニング用テキストは、教室内にあるテキストを使用してもかまいません。

その場合は、イヤホンとスマートフォンを持ってきてください。

スマートフォンがない場合は、教室用のタブレットを貸し出します。)

 

★数学/A先生

〈傾向〉
1~11 基礎問題(82点)
主に教科書や当塾で扱っているフォレスタでよく出題される基礎的な問題で構成されています。

学校の授業中に配布されたプリントも同レベルで、教科書・フォレスタ・学校プリントをきちんと解けるようにしておけば、基礎問題では満点を目指せるでしょう。

12~16 応用問題(18点)

主に思考力を要する問題です。

基礎知識を応用してどう解くかが問われています。

中にはフォレスタ内で扱われている問題もあり、そこまで難易度が高いというわけではありませんが、計算の途中経過を書かせる問題もあり、きちんと理解していないと答えられない問題でした。

全体を通して

基礎問題だけで80点分の配点となっており、難易度は標準的でしたが、問題数が多いため、時間配分が難しかったという生徒が多かったです。

また、符号ミスや計算ミスで失点してしまったケースもありました。

〈対策〉
点数が80点以下の場合は、教科書・フォレスタ・学校プリントを徹底的に反復しましょう。

理解ができているのに失点してしまっている場合は、ケアレスミスをしている可能性があります。

その場合、単にケアレスミスだと楽観視せず、ケアレスミスの原因が何にあるのかを明確にし、その対策を考えましょう。

例えば、符号ミスをしている場合、途中式の書き方を変えるだけで改善できることがあります。

一つのミスから現状の勉強法を改善し、高得点につなげましょう。

点数が80点以上の場合は、思考力を要する問題できちんと得点できるよう、新中問などの発展テキストで演習をしましょう。

また、発展テキストはテストの2週間前くらいから解き始められるよう、基礎レベルは早めに定着させておきましょう。

 

★国語/S先生

〈傾向〉
1 放送問題(10点)
音声で読まれた内容を聞き取り、問いに答える問題です。

英語のリスニング問題と同様に、聞き取る訓練をしなければなりません。


2~5 漢字・語句問題(37点)
出題範囲も指定され、しっかりと暗記ができていれば得点できる問題です。

毎回、30~40点は出題されるため、確実に得点しておきましょう。

6~9 読解問題(53点)
学校の授業内で扱われた単元から出題されています。

学校ノートやワークを参考に問題が作成されています。

〈対策〉
まず、テスト2週間前を目安に漢字・語句の暗記を始めましょう。

読解問題に関しては、学校で学習したタイミングで学校ワークを解いておき、テスト2週間前になったら再び学校ワークを解いたり、学校準拠テキストや過去問を解いたりして問題に慣れておきましょう。

国語のテストは3年間を通して難易度が大きく変わることはありません。日頃の学習における復習が何よりも大切です。

 

★理科/K先生

〈傾向〉
1~7 生物分野(100点)

教科書から忠実に出題されています。

教科書の太字だけでなく、補足部分まで細部にわたり満遍なく出題されています。

難易度は全体を通して標準的です。

K先生は、主にプリントで授業を進めるため、そのプリントからも多く出題されています。

プリントも教科書に忠実に作られているため、非常に重要です。

〈対策〉
週に1回、学校で学習した内容の教科書、プリント語句を暗記したり、学校ワークを解いたりしておきましょう。

スト2週間前になったら、過去問を解いておきましょう。

ただし、この対策は学校の内容が理解できることが前提としてあります。

学校の内容がわからなくなってしまっているとしたら、サポートが必要な場合があります。

おすすめの参考書などがありますので、気軽にお問い合わせください。

 

★社会/U先生

〈傾向〉
1 時事問題(5点)
2~9 地理分野(95点)
難易度は標準的で教科書や学校ノートから出題されていますが、ほとんどが記述式で答える問題となっています。

そのため、なんとなくの理解や暗記では解けないでしょう。

問題後半になるにつれて、文章記述問題も見られました。

正しい漢字で書けることはもちろん、自分の言葉で説明する力をつけておく必要があります。

また、教科書や資料集に出てくる表や写真からも出題されていました。

〈対策〉
まずは、教科書や学校ノートの理解・暗記を徹底しましょう。

その中で、授業内で扱われた表や写真もきちんと確認しておきましょう。

暗記ができたら、語句の説明をできるように、記述の練習をしておきましょう。

また、例によってテスト2週間前になったら、過去問等で演習を行いましょう。

 

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